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クレジットカードMeister

世の中の金融リテラシー向上に向けて、最も身近な金融行動であるクレジットカードに関する情報や知識を伝えるサイトにしていきたいです。

学生でも持てるデビットカード!使いすぎるとクレヒスに影響する?

デビットカード 審査 > クレヒス 審査

デビットカードは、口座さえあれば誰でも持つことができます。最近は学生の間でも人気がありますので、クレジットカードのつもりで使っている人も多いのではないでしょうか?

Debit v Credit

しかし、デビットカードも使い方に注意をしなければ、クレジットカードのように延滞履歴などが残り、クレヒス(信用情報)に傷を付けることになるかもしれません。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

今回は、デビットカードとクレヒスの関係について確認してみましょう。

クレジットカードとデビットカードは違うの?

そもそも、見た目も使い方もよく似ているこの2つのカードの違いをきちんと理解している人はいるでしょうか?恐らく、この違いを分かっていない人が多いと思いますので、そこから説明しましょう。

クレジットカードは立て替えてもらう

クレジットカードを使って買い物した場合、お金を払うのはカード会社です。例えば、私が買い物をすると、カード会社が私を信用して立て替えてくれているわけです。その後、カード会社からの信用に応えるために、私は支払期日までに立替代金(分割払いの場合はその一部)を支払わなければいけません。

デビットカードは自分のお金を使う

一方で、デビットカードは使ったその場で口座から引き落とされる仕組みになっています。つまり、直接お金を払うのは自分自身です。だから、もし私の口座残高が不足していれば、私はデビットカードを使っても決済することはできません。代金を払う人がイないのだから、誰も売ってくれないのは当たり前ですよね。

  • クレジットカード:お金がなくてもカード会社が信用を担保に、一定期間だけ建て替えてくれる
  • デビットカード:自分の口座残高にあるお金を、即時に引き落とし支払われる

クレヒス=信用?

クレジットカード会社は、信用できない人の代金を立て替えることはありません。そのため、クレジットカードを作る際には、信用を基にした審査があるのです。この信用を測る指標が、「クレジットヒストリー(通称クレヒス)」なんです。

信用を測るクレヒスがすべて

クレヒスとは信用情報と呼ばれているものの1つで、その人の割賦支払い状況を記録した情報のことを指します。

もしかしたら、CICやJICC、全銀協というのを聞いたことがあるかもしれません。これらの個人信用情報機関と呼ばれるものは、会員となっているカード会社や金融機関から提出される取引状況を記録しており、彼ら会員は必要に応じて、その記録を参照できるようになっています。

信用情報と呼ばれるくらいですので、クレヒスが良ければ信用があるということになります。そうなれば、クレジットカードの審査に通る確率は上がりますし、更新も問題なく手続きされるでしょう。

しかし、クレヒスが悪ければ、審査に落ち確率が上がりますし、解約されることもあります。つまり、クレジットカードを使えるかどうかは、このクレヒスの内容でほぼ決まるわけです。

クレヒスとして残る期間は〜10年

良いクレヒスを作るためには、支払いの延滞をすることなく、毎月きちんと返済を続けるしかありません。

もちろん、延滞や滞納をすればそれがクレヒスに記録されます。それらの悪い記録(事故情報と呼ばれる)は5年から10年残りますので、その間にクレジットカードを新たに作るのは難しくなってしまいます。

一方で、デビットカードは、クレヒスに影響されること無く作ることができるケースが多いのです。その理由の1つに、デビットカードの支払いには個人の信用を必要としないことが挙げられます。しかし、クレヒスに全く影響がないと言い切れるものなのか、正直不安が残ります。

デビットカードは信用がいらない?

最初に説明したように、デビットカードは自分の所持金以上のお金を使うことはできません。つまり、信用の大きさうんぬんではなく、財布の中身(口座残高)があるかどうかがポイントです。

そのため、デビットカード作る際はクレヒスを参照されることは基本的にありません。現に、銀行口座を持つ15歳以上(中学生を除く)なら、基本的に誰でも作ることが出来ます。

そのため、デビットカードの利用履歴(残高不足によって決済ができなかったとしても)が、信用情報に記録されることはありません。

しかし、次に説明する例に該当する場合、クレヒスに影響を及ぼすことがあります。

デビットカードを割賦販売の支払い方法に設定している人は気をつけよう

実は、デビットカードでも、定期的に料金が引き落とされる割賦販売の支払いに使う場合は、きをつけなければいけません。

例えば、携帯電話端末の分割払い(割賦契約)の支払いにデビットカードを利用する場合です。この場合、毎月の支払日に口座残高が不足していると、デビットカードで決済することが出来ず、気づかぬ内に「延滞扱い」になっていることがあります。これは、クレヒスに延滞情報として登録されてしまいます。

各社独自のクレヒスにも気をつけよう

クレジットカード各社は、信用情報機関以外にも、各社独自のクレヒスを保有しています。そのため、例えデビットカードであっても、何度も残高不足を起こしてしまえば、各社のクレヒスに記録が残されると考えたほうが良いでしょう。その場合、同社のクレジットカードを新たに契約することが難しくなるかもしれません。

デビットカードでも気を許さずに

口座さえあれば、基本的に、誰でもデビットカードを持つことが出来ます。それは、契約者本人のクレヒス(=信用情報)は、審査過程で重要な指標にならないからです。 そのため、割賦契約の例やよっぽどおかしな使い方をしない限り、デビットカードはクレヒスに影響することはないと考えて良いでしょう。

そのため、「デビットカードだから大丈夫」と気を許すことなく、自分の使える範囲を理解して使わなければいけません。結局のところ、デビットカードは自分のお金ですので、自分できちんと管理しなければいけないのです。