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クレジットカードMeister

世の中の金融リテラシー向上に向けて、最も身近な金融行動であるクレジットカードに関する情報や知識を伝えるサイトにしていきたいです。

VISAブランドが欲しい?三井住友VISAデビュープラスカードはおすすめしません!

国際ブランド > VISA 学生 カード会社 > 三井住友カード 選び方

クレジットカードといえば、VISAブランドですよね! VISAブランドのクレジットカードは、日本でも海外でも、ネットショッピングでも、使えないところがないと思えるくらいに使えるところが多いです。

そして、VISAといえば「三井住友VISAカード」が有名です。この知名度は揺るぎません。

その学生向けの「三井住友VISAデビュープラスカード」は広告も多く、インターネット上ではおすすめされていることが多いですよね。

でも、知名度が高いから使い勝手が良いかというと、実はそうでもありません。 

詳しく解説しましょう。

Visa Credit Card

大学生になったら1枚くらいはクレジットカードを持っておきたい

高校生までは、クレジットカードを持ちたくても、申し込みすらできません。でも、大学生になれば、その制限が解除されます。

アルバイトでも良いので、安定した収入があれば、クレジットカードを持つことができるのです。

そもそも、大学生になれば、「お金の使い方」が大きく変わってくるのではないでしょうか?

親と一緒に出かけることが減るのとは対照的に、洋服や食事、交通費などの出費が増えるのは確実です。

もちろん、教科書や参考書なども高額なものが多いです。それに、親元から離れて独り暮らしを始める人もいるでしょう。

そんなことを考えると、現金だけでは心もとなくなることも多くなるでしょう。クレジットカードの1枚くらいなければ、不便ですよね。

 

学生にとってクレジットカードが必要になるとき

なんとなく必要な気がしても、具体的に必要なシーンが分からなければ、クレジットカードを選ぶことはできません。

そのため、知名度だけで選んでしまいがちなのです。しかしそれでは、後々後悔することになりかねません。

具体的に必要なシーンを考えていきましょう。 

海外旅行や海外留学(もしものときの付帯保険)

学生でなくとも、クレジットカードを取得する理由の上位にあがるのが、この「海外旅行」や「海外留学」です。 

現金主義の日本とは違い、海外ではクレジットカードでの決済が主流ですので、クレジットカードがなければ高額な買い物をしにくいのが一般的です。

また、賃貸契約やレンタカーなどでは、クレジットカード決済でなければ、デポジット(預託金)が必要になることもあります。

そのため「海外に行くならクレジットカードは必須」と言われているのです。

また、クレジットカードに海外旅行傷害保険が付帯されていれば、もしものときに補償を受けられますので、旅行中の安心感が違います。 

パソコンや参考書など出費が重なったとき

入学時や新学期は、どうしても物入りです。 

学費や引っ越し代などは、最初から計算しているので問題ないことが多いですが、教科書や参考書、パソコンなどの諸経費は計算に入っていない場合も少なくありません。

 

お金が足りなくなるわけですね。

 

そんなときに現金だけしか持っていなければ、どうしようもありません。親に泣きつくか、バイト代が出るまで待つしかないでしょう。

しかし、クレジットカードを持っていれば、それで購入することができます。物理的に現金を持っていなくてもカード1枚で買い物ができるのです。

この「いざという時になんとかなる!」というのは、現金では難しいでしょう。

 

多くの学生が求めているクレジットカードの特徴

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学生にもクレジットカードが必要になるシーンが幾つもあります。しかし、だからと言って、「どんなクレジットカードでも良い」わけではありません。 

学生がクレジットカードを持つことを考えた場合、どんな特徴があった方が嬉しいでしょうか? 

年会費が無料

年会費というのは、そのサービスの最低限のレベルを担保するために必要なものです。

しかし、「お金はないが時間はある」のが一般的な学生にとって、「利用しなくても、払わなければならない」年会費は負担としか感じられないのではないでしょうか。

同じサービスで「年会費が無料」のものと「年会費が有料」のものがあれば、当然、無料の方が良いでしょう。 

クレジットカードを選択する基準として「年会費無料」というのは外せません。 

ポイントの還元率

現在、ほとんどのクレジットカードでポイント制度があります。そのため、ポイント制度自体は「あって当然」のものです。

そうなると、やはりポイント還元率の高い方が良いに決まっていますね。

もちろん、ポイントが貯まる条件も大事です。

めったに使わないようなサービスやお店でポイントが貯まるとしても、あまり意味がありません。

学生が使うようなお店やサービスで、ポイントが貯まる必要があります。

それらも総合した「ポイント還元率」を考えなければいけません。 

海外旅行時の保険

「長期間の海外旅行」や「閑散期の安い海外旅行」というのは、学生の特権の1つと言えるでしょう。

学生の間だからこそ、お手頃価格で海外旅行ができるのです。

しかし、海外旅行傷害保険については、目的地と期間によっていつでもほぼ同じ金額です。

つまり、いつ申し込んでも相応の負担になってしまいます。

お手頃価格の海外旅行であればあるだけ、海外旅行傷害保険の負担感が増します。

クレジットカードに海外旅行傷害保険が自動付帯していれば、その負担がほぼ丸々なくなりますので、嬉しいことではないでしょうか? 

 

実は、三井住友VISAデビュープラスカードは学生にはおすすめできない

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三井住友VISAデビュープラスカードは、学生向けのVISAカードとして大々的に広告されており、おすすめされることが多いと思います。

三井住友VISAというブランドの安心感もありますので、「初めてのクレジットカード」として、ご両親を納得させやすいというのもあるかもしれません。

しかし、実際の使い勝手を考えると、正直おすすめできないカードなのです。

その理由は、次の3つです。

  • 国内外の旅行傷害保険がない
  • 年会費無料に条件がある
  • ポイント還元条件や利用方法の使い勝手が悪い

これらは、上記でまとめた「学生が求めている条件」と真逆になってしまっているということにお気付きしょうか?

少し詳しく説明しましょう。 

国内外の旅行傷害保険がない

三井住友VISAカードには、旅行傷害保険が自動付帯しません。

そのため、海外旅行などでは別途インターネットや空港で海外旅行傷害保険に入らなければいけません。

日程にもよりますが、空港で海外旅行傷害保険に加入すると5,000円は下りません。

これは大きな負担ではないでしょうか?

クレジットカードの中には、海外旅行傷害保険が自動付帯するカードもありますので、敢えて三井住友VISAデビュープラスをおすすめすることができないのです。 

年会費無料に条件がある

三井住友VISAデビュープラスは初年度の年会費は無料です。しかし、2年目以降は「前年度に利用実績があれば」無料という条件付きの年会費無料なのです。

年間1,250円(税抜)と言っても「利用しなくても払わなければならない」お金というのは、大きな負担です。

なお、三井住友VISAカード全体の年会費のシステムがすべてこの形式になっていますので、この先のランクアップを考えても、あまりおすすめできません。

ポイント還元条件が良くない

三井住友VISAカードでは、利用金額1,000円ごとに1ポイントのワールドプレゼントポイントを貯めることができます。

そして、デビュープラスカードの場合は、入会後3ヶ月は還元率5倍、その後も2倍のポイントが付与されます。

つまり、入会後3ヶ月は1,000円ごとに5ポイント、その後26歳以降にカードを更新するまでは1,000円ごとに2ポイント付与されるということです。

 

この還元率は特に悪くはありません。

 

しかし、三井住友VISAデビュープラスカードは、(すべての三井住友VISAカードで言えることですが、)ポイントの付与対象がショッピング利用代金のみとなっています。

クレジットカードによっては、「SuicaやEdy、WAONなどのチャージ」でもポイントが付与されるものがあります。

そういったお得なカードがあるのに、あえて三井住友VISAデビュープラスカードをおすすめすることはできないでしょう。 

 

学生が求めるVISAブランドのクレジットカードはこの2枚

残念ながら、三井住友VISAデビュープラスカードは、学生の利用シーンや求める条件とは真逆になってしまっていました。

もちろん「学生の求める条件に合致するクレジットカード」も存在しています。

 それが、エポスカードと学生専用ライフカードです。

エポスカード

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マルイが展開しているクレジットカードで、各地のマルイ店舗で優待を受けられることもあり、学生に人気のあるカードです。

また、マルイ以外でも、多くのショップやレストランなど、学生が利用することの多い店舗で、割引や優待、ポイント還元を受けることができます。

 

貯まったポイントは店舗での割引券に交換できたり、インターネット通販で割引できたりと、直接使うことができます。マルイの商品券やiTunesギフトコードなどにも交換可能です。 

学生専用ライフカード

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誕生日月はポイント還元率が5倍になる、ポイント還元率の良いクレジットカードです。

ポイントは商品との交換の他、Amazonギフトや図書カード、楽天スーパーポイントなどへ交換できます。

残念ながら直接的な利用はできませんが、それほど使い勝手が悪いわけではありません。

在学中は「海外旅行でのショッピング代金キャッシュバック」などの特典もありますので、学生だからこそお得に活用できるようになっています。

エポスもライフも海外旅行傷害保険が自動付帯

旅行傷害保険というのは、もしものときの補償ですので、普通に過ごして帰ってくれば意味がないものです。保険にお金をかけるというのは、学生にとっては痛い出費です。 しかし、エポスカード、学生専用ライフカードともに、海外旅行傷害保険が自動付帯されます。

つまり、これらのクレジットカードを旅行に持っていくだけで、余計なお金を支払うことなく、最低限の補償が受けられるということです。

 無料であれば、もちろん学生も負担を感じずに保険をかけられます。

これで、いざという時に慌てることも少なくなることでしょう。

年会費も永年無料

もちろん、これらのカードは両方とも無条件で年会費永年無料です。

 三井住友VISAカードのように無料になるための条件もありません。

使わなければ、まったく出費がありませんので、安心してクレジットカードを持つことができます。

 

まとめ

「初めてクレジットカードを作る」ときというのは、情報もなく銀行や親に言われるがまま、もしくは知名度だけで選んでしまうことが多いのは、仕方ありません。

そのカードが自分の使い勝手に合っていれば良いのですが、残念ながらうまくいかないことの方が多いでしょう。 

 

本当はクレジットカードを持つ理由とその後の利用方法をしっかりと考えた上で、カードを選ばなければいけません。

その点、今回紹介したエポスカードと学生専用ライフカードは、多くの学生が必要としている機能やサービスがあり、年会費も無条件で無料でお得に活用できるようになっています。

エポスカードと学生専用ライフカードは、VISAブランドのクレジットカードを探しているなら、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか?