学生がみちのく銀行のクレジットカードを申し込む前に知ってほしいこと

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口座を持っている銀行からクレジットカードを申し込もうと考えている方に、注意してほしいポイントがあります。
この記事では、みちのく銀行から発行されているクレジットカードを例に挙げて解説していきます。
カードを比較する際の参考にしてみて下さい。

みちのく銀行の窓口で申し込むカードがおすすめじゃない理由

みちのく銀行では学生でも作れるクレジットカードがあり、初年度は年会費無料、また、学生の場合は在学中も無条件で無料となっています。
銀行系カードとしては珍しく、海外・旅行傷害保険も付帯しており、旅行好きの方には向いています。

しかし、みちのく銀行独自の入会特典はこれといって用意されていないので、年会費の点以外はあまり魅力がないかもしれません。

「すでに口座があるから」＝「クレジットカードのお得さ」ではない

すでに口座を持っている銀行でカードを申し込むのはスムーズな方法ですが、クレジットカードのメリットを最大限に活かしたいのであれば、あまりおすすめは出来ません。
クレジットカードを賢く活用するためには、カード利用で割引価格になったり、ポイントがアップするような会員優待特典が豊富なカードを選ぶべきです。

カード会社の競争は年々白熱しており、年会費無料はもちろんの事、様々な優待特典を揃えているお得なカードが多数登場しています。

大手銀行だから安心！という理由で選んでもNGです

銀行で発行されているクレジットカードは信用度が高く、キャッシュ機能とクレジット機能が一体となっていて便利ですが、それ以外のメリットはさほど多くありません。
年会費の点では、無料にするために年間利用額の規定や公共料金のカード決済など条件を設けているところが多く、カードの使用頻度が低い人にとっては懸念事項です。

また、万が一カードを紛失してしまった場合、キャッシュカードとクレジットカードの両方を一気に失うことになってしまいます。

みちのく銀行でも学生が作れるクレジットカード

銀行系カードの一例として、みちのく銀行で学生でも申し込むことができるクレジットカード、「Michinoku Cardセレクト」をご紹介します。
学生が作るメリットとしては、在学中は年会費が無料になる点です。

ポイントシステムや保険についても記載しているので、他社のクレジットカードのメリットと比較してみてください。

Michinoku Cardセレクト

みちのく銀行で学生でも作れるクレジットカードとして「Michinoku Cardセレクト」をご紹介します。
在学中は年会費が無料になります。
海外・国内保険が付帯しており、旅行に関するサービスが充実しているカードです。

年会費　：初年度無料（次年度1,890円、学生は在学中無料）
申込資格：満20歳以上満64歳以下で安定収入のある方、または満18歳以上の大学生、短大生、専門学生の方
入会特典：学生は在学中年会費無料
メリット：海外（最高2,000万円）・国内（最高1,000万円）保険サービス、ショッピング補償保険（年間100万円まで）、永久不滅ポイントが貯まる（1,000円＝1ポイント）

学生がみちのく銀行以外のカードを選ぶ時のおすすめポイントと注意点

クレジットカードを選ぶ際の第一関門として、年会費があります。
次年度の年会費を気にかけなくてもいいように、無料のものを選びましょう。
年会費無料でも補償や保険内容がしっかりしているカードは多いです。
また、カード利用で貯められるポイントにも注目です。

少額の利用でも貯められたり、誕生月や利用額によってポイントが倍増したりと、貯めやすいカードであればよりお得です。

年会費無料 or 学生専用カードを選ぼう

ここで学生の方におすすめしたいカードが、Michinoku Cardと同じように海外利用における特典に優れている「学生専用ライフカード」です。
このカードは年会費でありつつも、海外旅行傷害保険が自動付帯な上に、海外でのショッピング利用額の5％キャッシュバックされるというお得な特典が用意されています。
またポイントに関しても、入会後1年間はポイント1.5倍、誕生月はポイント3倍など、お得に貯めていくことができます。

よく利用する店舗はどこ？優待店舗から探してみよう

旅行やサークルなどで出費の多い学生の方は、出かけ先でよりお得な買い物が出来るカードを選びましょう。
優待店舗の数で言えば、エポスカードがおすすめです。
飲食店をはじめ、カラオケ、遊園地、美容院など全国5,000以上の店舗と提携しています。
魚民や笑笑などのチェーン居酒屋や全国のマルイ内の人気ショップで割引優待が受けられたり、富士急ハイランドのフリーパスが優待料金で購入できたりと、飲み会やデートでも活躍しそうなカードです。

申込時はキャッシング枠は0、リボ払いは未設定にしておこう

クレジットカードの申し込みの際、すぐに使う予定がないのであればキャッシングやリボ払いの設定は0にしておきましょう。
両方とも大きな買い物をする際には便利ですが、支払いが長期化するほど金利も高くなってしまいますし、特にキャッシングは、簡単に言ってしまえば借金をすることになるので、今後のカードやローン審査にも影響してきます。
また、万が一カードの盗難被害にあってしまった場合の防犯のためにも、特に気をつけて頂きたいポイントです。

管理が不安？利用明細が見られても大丈夫なら親の家族カードから慣れよう

まだクレジットカードに不安が残るという方は、親の持っているクレジットカードから家族カードを作ってみることをおすすめします。
家族カードでも年会費が無料で、本会員カードと同等の補償サービスがついているものはたくさんあります。
また、支払い口座が一つにまとまるのでお金の管理も楽になり、使いすぎ防止にもなります。

ポイントに関しては本会員カードに付与されるので、1枚で貯めるよりも効率的に貯めていくことができます。