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【セゾンにパルコ…まさか?】欅坂46の曲とクレジットカードの関係を深読みする

今日は、ちょっとふざけた話をしよう。

日頃はクレジットカードについて悩む学生さん達のために、真面目な記事を書きまくっている私ですが、

今日は少し息抜きをしようと思います。

 

 欅坂46の3rdシングル『二人セゾン』

まず、皆さんに聴いてほしいのがこの曲。

 

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こちらは、人気アイドルグループ『欅坂46』 さんの3枚目のシングル『二人セゾン』です。

「セゾン」の意味を知らない人でも、
イントロからいきなり「君はセゾン~♪」と言われるので、

「よくわからないけど、君はセゾンというやつなんだな」ということはわかると思います。

しかし、二番サビからはタイトル通り「二人セゾン」になります。
「よくわからないけど、セゾンは二人」ということが、わかっていただけると思います。

 

 

勘のいい方は、お気づきになりましたか?

そうです。最後のフレーズで明かされますが、「僕もセゾン」なんです。

 

いや、セゾンセゾンってうるさいな…。
と、思われるかもしれませんが本当にセゾンセゾン言ってます。その数24回。

メロディー(特にBメロ)がすごく綺麗でいい曲なんですが、「セゾン」がやたら耳に残る曲でもありますよね。

 

平手友梨奈さんのソロ曲『渋谷からPARCOが消えた日』

次に聴いてほしいのがこちら。

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欅坂46のセンターである平手友梨奈さんのソロ曲である『渋谷からPARCOが消えた日』です。 

2016年8月7日に一時閉店し、2019年に再オープンする渋谷PARCOと
再び出会うその日までに、私は大人になると決意する曲

らしいんですが、

 

PARCO PARCO PARCO PARCO PARCO PARCO PARCO……

 

曲中のPARCOの量がすごい。その数、なんと52回。

否が応でも、PARCOという単語を脳に刷り込まれる曲ですね。

 

ん?…パルコに、セゾン…

ここまで、

パルコセゾンという単語を何度も聴くと思い浮かぶものはありませんか…?

 

 

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そう、パルコカードとセゾンカードです。

パルコカードは、セゾンカードの一種ですから、実質的にはセゾンカード。

 

つまり、欅坂46の曲は「セゾンカード」を人々の頭に刷り込むために作られていた!?

 

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実際、どうなのか

と、謎の陰謀論チックに語りましたが、意外とこの疑問を持っている人は多いみたいですね。

実際、Yahoo知恵袋にも

欅坂46の「二人セゾン」は、セゾンのクレジットカードを二人で共有で使うという意味ですか? 

クレジットカードの他者使用は禁じられてます。(ベストアンサー)

といった茶番議論が繰り広げられています。 

 

 

が、実際には関係ないという説が有力です。

もし本当にセゾンカードのプロモーションだったら、露骨すぎて恐いですよね。

 

AKBなら、こんなこと

top.tsite.jp

もしているので、いつコラボしてもおかしくはないんですが。

 

ちなみに、二人セゾンの「セゾン」はフランス語で「saison」。
「季節」を意味します。

歌詞の中に春夏・秋冬という言葉が出てくるように、時間とともに移り変わる人間関係の儚さを季節に見立てているようですね。

 

欅坂46がカードの宣伝!?

はい、これにて一件落着。

 

と、思ったのですが
なんと欅坂46が、カードの宣伝をしているらしいではありませんか。

 

やはり今度こそ……

 

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…欅坂46が宣伝部長に就任したのは、マネーパートナーズが発行するプリペイドカードである「マネパカード」でした。

ちなみに、このマネーパートナーズはFX・証券取引からクレジットカード事業に参入してきた会社で、
セゾンカードの発行元である、クレディセゾンとは一切関係ありません。

 

まとめ

どうやら欅坂46とセゾンカードは関係ないようですので、建設的じゃない話はここまでにしておきましょう。

 

しかし、

cardinfo.hatenablog.com

 この記事でも触れたように、クレジットカード会社というのはターゲット層を取り込むために様々な施策をとっています。

そこからクレジットカード会社が、自社のカードを作って欲しい層を推測して、自分に合ったカードか考えるのも、なかなか楽しいですよ。

今日は、そんな息抜きの話題でした。