モスバーガーで学生もクレジットカードを使える？電子マネーなど支払い方法とおすすめカードまとめ

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海外のハンバーガーショップと異なり、日本独自のラインナップが特徴的なモスバーガーでは、昨今のグローバル化に対応し順次、カード決済の導入が進められています。今回は日本のみならず外国人の人気も高いモスバーガーのお得な利用情報、おすすめのクレジットカードなどについてまとめました。

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モスバーガーでクレジットカードは学生も使える！おすすめのカードは？

日本発のハンバーガーショップとして、ライスバーガーやきんぴらバーガーなど独自のメニューを展開し、マクドナルドなどと並んで人気の高いモスバーガー。こだわり選び抜かれた食材で、その味わいにも定評があります。

アメリカなどで広大な土地を移動しながら食べられるタイプのハンバーガーとは異なるタイプのモスバーガーは、そのオリジナル性で外国人ファンも多く、海外にも多数の店舗を展開。

日本国内店舗では多くのフードチェーン店と同じく、長い間支払いは基本現金のみでしたが、近年は世界で使えるカードでの支払いを望む外国人に応え少しずつ、カード決済の導入が始まりつつあります。

モスバーガーはクレジットカード利用に関しては初期段階

店舗でカード決済を導入すると手数料が発生し、利益に影響を及ぼすため、モスバーガーではカード決済についてはまだ初期段階。

2018年3月現在、店頭で利用可能なクレジットカードはVISA、MasterCard、Union Pay（銀聯カード）のみとなっており、American Expressや、国内最大シェアのJCBには対応していません。

ただし後述するプリペイドカード「モスカード」へのチャージの際は、VISA、MasterCard、JCB、Diners Club、American Expressといったカードが利用できます。

JALカードnaviのモスバーガー学生利用おすすめポイント

年会費	無料
国際ブランド	JCB、VISA、MasterCard、DC
発行スピード	3週間～1ヶ月前後
学生にお得な特典	2016年モスバーガーとJALが企業提携を結んだことにより、学生限定のJALカードnaviはじめJAL発行のクレジットカードが、モスバーガーでお得に使えるようになりました。JALカードnaviでは、通常100円につき1JALマイル加算されマイルが貯まりやすく、モスカードへのチャージでは2倍のJALマイルが加算されます。貯まったマイルは、10,000マイル＝10,000円相当でモスカードと交換が可能。ただ交換のたびにモスカードが送られ、手元にモスカードがどんどん増えるといったケースがあり、その際はそれぞれのモスカードの残高を移行し、統合することで1枚にまとめることができます。ただしJALカードnaviへの入会は郵送手続きとなり、発行までおおむね数週間を要するので、余裕を持って申込むようにしましょう。

Orico Card THE POINTのモスバーガー利用おすすめポイント

年会費	無料
国際ブランド	JCB、VISA、MasterCard
発行スピード	最短1週間前後
学生にお得な特典	オリコ発行のOrico Card THE POINTは、通常100円の利用で1ポイントが付与され、また入会後6か月間は倍の2ポイントが貯まる、常時ポイント還元率1％以上の高還元カードです。また、後述する「モスカードの日」期間中はチャージでのポイント還元が4％に上がるので、入会後6か月の間にモスカードの日を選んでチャージを行えば、ポイントなんと6％還元となります。さらに本カードは、電子マネーID及びQUICPayをダブルで搭載。モスバーガーではiD決済の導入も進められているので、将来はiDやApple Payの利用で少額での食事にもスムーズに対応できるようになるでしょう。

三井住友VISAデビュープラスカードのモスバーガー学生利用おすすめポイント

年会費	初年度無料。2年度目以降は税別1,250円（前年度に利用履歴があれば無料）。
国際ブランド	VISA
発行スピード	最短即日発行
学生にお得な特典	信頼のある銀行系カード三井住友カードが、学生や新社会人向けに発行するのが、三井住友VISAデビュープラスカード。利用履歴があれば年会費が無料となり、またポイントも常時通常カードの2倍（1％還元）貯まるお得なカードです。さらに入会後3ヶ月間はポイントが5倍（還元率2.5%）になるため、モスカードの日期間中のチャージで還元ポイントが計6,5％に。入会の際は25歳までの年齢制限がありますが、モスバーガーフリークの学生にはうってつけのカードといえます。

モスバーガーでクレジットカード以外に学生は電子マネーを使える？

2017年より、PASMO、SuicaはじめTOICA、manaca、ICOCA、はやかけんなどの交通系電子マネーがモスバーガー全店舗で利用可能になりました（PiTaPaは利用不可）。

また沖縄で利用者の多い楽天Edyや、先述のiDも順次導入が進められ、ごく一部ではWAONも利用できます。さらにモスバーガーでは、オリジナルのプリペイドカード「モスカード」がポイント最大還元でお得です。

モスバーガーで電子マネーを使うなら学生はモスカードを使うべし！

モスカードは、モスバーガーが独自に発行するプリペイドカード。店頭で無料で配布されており、事前にチャージしておけば、店頭レジにてスムーズに支払いを済ませることができます。ただし未使用の場合3年の有効期限があり、期限を過ぎると残高は無効となり、払い戻しもできなくなるので注意しましょう。

チャージで貯まる「MOSポイント」クレジットカードチャージもOK

モスカードではチャージの際MOSポイントが貯まり、通常3,000円以上の入金で1％付与されますが、毎月25～29日の「モスカードの日」には、なんと1,000円以上の入金で4%の高還元率に。給料日後にお金を使いすぎることも抑えられます。さらにモスカード会員登録を行えば、HPでクレジットカードによるwebチャージも可能。

またスマートフォンのアプリに取り込めるモバイルモスカードでは、わざわざ来店しなくてもいつでもカードを発行でき、支払いもスマホ1つで済み、通常カードと同じく発行手数料も無料です。

モスバーガーで学生はクレジットカード以外に株主優待券は使える？

モスバーガーでは、100株以上の株式所有者を対象に、全国のモスバーガー含むモスグループ店舗、および一部のミスタードーナツ店舗で利用できる株主優待券を、年2回贈呈しています。

・100株以上500株未満:1回につき500円×2枚。年間2,000円分。

・500株以上1,000株未満:1回につき500円×10枚。年間10,000円分。

・1,000株以上:1回につき500円×20枚。年間20,000円分。

モスバーガーで学生はギフトカード・商品券を使える？

モスバーガーでは、延べ35,000店舗で使える全国共通お食事券「ジェフグルメカード」が利用できます。

ジェフグルメカードは額面が500円券1種類のみで使いやすく、また500円未満の食事をすると釣銭が戻るので無駄遣いの心配もありません。

金券ショップやヤフオクなどでは安く手に入れられる場合もあるので、暇な時に訪れてみるのもいいですね。

JCBやUCカード、VISAが発行しているギフトカード

現時点では、モスバーガーで使える共通の金券類はジェフグルメカードのみとなっており、VISAカードでの決済は可能ですが、三井住友発行のVJAギフトカードの利用はできないようです。

モスバーガーでクレジットカード利用以外の学生おすすめ情報

食材管理、品質管理、衛生管理を徹底し、上質なサービス提供をスタンスとするモスバーガーではあえて、店頭価格を高めに設定しています。しかしMOSポイントやクレジットカードで貯まるポイント、さらにクーポンなどを活用することで、よりお得で身近にモスバーガーを楽しめるようになるでしょう。最後にさまざまな特典を受けられる、プログラムやサービスについてご紹介します。