学生が但馬銀行のクレジットカードを申し込む前に知ってほしいこと

学生向けクレジットカードといえば、ポイント高還元で年会費無料のカードがまず挙げられますが、近年は大手銀行のほか、地銀などでもそうしたカードが増えているようです。

今回は、但馬銀行発行の学生おすすめカードについてまとめました。

学生人気TOP.3クレカ

1. 三井住友VISAデビュープラスカード
2. JCB CARD W
3. エポスカード

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学生が但馬銀行の窓口で申し込むクレジットカードのメリットは？

但馬銀行は、兵庫県に本店を置き、京都、大阪に支店を展開する地方銀行。 東京に支店を出店しておらず、「地域とともに発展する」をキャッチフレーズとし、兵庫を中心に地元に密着した企業活動を行っています。

兵庫県民であれば、メインバンクとして但馬銀行を利用する人も多いでしょう。 そこで、但馬銀行発行のカードの特徴について述べていきます。

学生が但馬銀行で「すでに口座がある」＝「クレジットカードのお得さ」ではない

全国展開する大手バンクのカードなどに比べ、地方銀行カードには地銀ならではの側面が見受けられます。

まず挙げられる特徴が、但馬銀行のカードをはじめとするキャッシュカード一体型で、財布をかさばらせず利便性に優れた仕様というもの。

また近年は生体認証機能の導入などで、学生でも安心して使える地銀カードが増えているようです。 しかし、すでに口座がある地元銀行で作るカードが、一概に必ずしも便利でお得という訳ではありません。

学生は但馬銀行のような大手銀行だから安心！という理由で選んでもNGです

地銀や大手銀行発行の「銀行系カード」は、信頼性やステータス面で優れますが、信販会社などが量販店と提携する「提携カード」に比べおおむねポイント加算が少なく、日常の買い物でお得に使いづらい点がネックとされてきました。

ただ近年は銀行系でも、学生や若年層向けにポイント高還元で年会費無料のカードが増えつつあるようです。

ステータス重視なら提携カードよりも銀行系カードに分がありますが、入会の際はポイントサービスやその他の特典も吟味し、目的に合ったカードを選ぶようにしましょう。

但馬銀行でも学生が作れるクレジットカード

但馬銀行のクレジットカード「たんぎんバンクカードVisa」には一般の他、レディースとゴールドがあり、そのうち一般とレディースが、学生でも作れるカードとされています。

2つのタイプの基本スペックはほぼ同一ですが、レディースでは携帯電話の支払に利用することで、翌年度の年会費が無料になる点が独自のメリットです。

学生でも作れる但馬銀行のクレジットカード「たんぎんバンクカードVisa」

年会費　：初年度無料。2年度目以降1,350円（条件により無料になる場合あり）。

申込資格：満20歳以上。

入会特典：新規入会&利用でもれなく200ポイントプレゼント。

メリット：キャッシュカード一体型。指静脈認証追加可能。

学生が但馬銀行以外のクレジットカードを選ぶ時のおすすめポイントと注意点

安定収入がない学生のためのカードは、まず年会費無料で負担のかからない種類がおすすめです。

また近年は、年会費に比してサービス特典が充実したカードも増えているので、さまざま種類のスペックを調べ、メリットが豊富なものを選ぶようにしましょう。

学生は年会費無料 or 学生専用カードのクレジットカードを選ぼう

昨今は、一定のステータスがあり審査基準が高いとされる銀行系の一般カードやゴールドカードでも、比較的審査に通りやすく、若年層が利用しやすいスペックを備えた種類が登場してきています。

「デビューカード」や「学生専用」などのネーミングを持つカードは、おおむね年会費無料で、ポイントが貯まりやすく有効に活用出来るようなスペックで、学生の間でも人気。

しかし反面、限度額が制限されていたり、国内・海外旅行保険が備わっていないものもあるので、学生向けカードに入会する際は、なるべく付帯サービスが充実した種類を選ぶようにするのがおすすめです。

学生がよく利用する店舗はどこ？クレジットカード会社優待店舗から探してみよう

学生や若年層を対象とするカードにはカラオケやテーマパーク、また手頃価格のレストランなど、学生が利用しやすい施設で、ポイント高還元などの特典が効く種類があります。

そうしたカードの多くは、ディズニーJCBカード、USJVISAカード、ハローキティカード、シダックスエポスカードなど分かりやすいネーミングで、券面もポップで楽しいデザインのものが盛り沢山。 また独り暮らしの学生にとっては、日用品や食料などを調達するスーパー、量販店などでポイントが多く付与され、お得に利用出来るカードがあれば便利です。

そこで大型家電店やショッピングセンターなどで、普段の買い物やキャンペーンの際にまとまったポイントが得られるカードも豊富に発行されているので、自分にとって最適なカードを見極めたうえで入会するようにしましょう。

学生はクレジットカードを申し込み時はキャッシング枠は0、リボ払いは未設定にしておこう

多くのクレジットカードには、急な入用の際にATMで即、現金を引き出せるキャッシング機能が備わっています。

ただキャッシングには担保や保証人がつかないため、一括返済する場合においてもかなりの利息を伴うケースが多いそう。 そこで申込の段階でキャッシング枠を設定すると、その後の審査で借入れせねばならない経済状況や、ひいては返済能力にカード会社が疑念を持つことがあるようです。

また返済額が一定のリボ払いでも、債務額が増えるにつれ返済期間が延びるため、返済がなかなか終わらずに利用状況に影響を及ぼす懸念が生じます。

以上のようなリスクを避けるため、ことに収入の安定しない学生の間は、キャッシングやリボ払いは利用しないようにするのが良いようです。

学生はクレジットカードの管理が不安？利用明細が見られても大丈夫なら親の家族カードから慣れよう

カードを持ち始めたばかりの学生や初心者にとって、月々の利用状況を把握し、効率良くカードを使いこなすのは、始めのうちはなかなか難しいもの。

そこでカードに慣れるのに、親が持つカードに追加発行される家族カードから使い始めるという方法があります。 ただし、家族カードの利用明細は本カードと一緒に送付されるため、利用状況を本会員に内緒にすることが難しく、そうした点で不便や制限を感じるケースもあるよう。

しかし返済状況を管理しながら安全にカードを利用し、使い方に慣れていくには家族カードはおすすめです。 本カードの審査が通れば家族カードは基本無審査で発行され、また本カードと同等の特典も適用されるので、是非使ってみてはいかがでしょうか。