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クレジットカードMeister

世の中の金融リテラシー向上に向けて、最も身近な金融行動であるクレジットカードに関する情報や知識を伝えるサイトにしていきたいです。

学生がクレジットカードを持つともらえる特典とは?

学生 提携カード 海外旅行傷害保険 ポイント

学生が初めてクレジットカードを作るときこそ、見ておきたいのは「特典」!

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学生がクレジットカードを作る理由ってなんでしょうか?
海外旅行やネットショッピングなど、必要に迫られて作ることも多いかもしれません。

しかし、どうしても作るのではなく、「お得だから」作る人もいます。

実は、学生がクレジットカードを作ると、社会人が作るよりももっとお得な特典を受けることができるのです。
つまり、学生のうちに作っておいた方が、お得になることが多いとも言えます。

ここでは、学生だからこそ受けられるクレジットカードの特典を紹介しますので、ぜひ内容を確認して、お得な学生ライフに活用してください。

学生向けクレジットカードを選ぶ「基準」とは

学生が初めてクレジットカードを作る場合に問題となるのは、「何を基準にして選ぶか」ではないでしょうか?

社会人でも初めてクレジットカードを作るときには、何も分からないので慎重になります。

しかし、学生の場合はカードによって特典の内容が大きく違っていますので、社会人以上に慎重に選ぶ必要があるんです。

そのためにも、学生向けのクレジットカードには、どんな特典があるのかを知っておくことは、選択するためにとても有効が情報でしょう。

そんな、学生向けクレジットカードによくある特典を紹介します。
その中から魅力に感じる特典を基準にすることで、クレジットカード選びはずいぶんと楽になるはずですので、ぜひ参考にしてください。

年会費

持っているだけでも支払わなければいけないのが、「年会費」です。

当然、安い方が良いに決まっていますが、学生向けクレジットカードでは「年会費無料」のものが数多くありますので、それらのカードを選ぶのが基本になると思います。

ただし、「年会費無料」といっても、以下のような種類がありますので、きちんと調べておかなければ、思わぬ費用が発生しますので、注意が必要です。

  • 永年無料 …… 持っている限りずっと無料
  • 初年度無料 …… 契約した最初の1年だけ無料。翌年度からは有料
  • 前年度の使用実績によって無料 …… 前年度に使用実績あれば無料。なければ有料
  • 一定期間のみ無料 …… 次回の更新まで(5年ほど)は無料や、卒業するまでは無料

広告やサイトのトップページなどでは、これらすべてが「年会費無料」と書かれています。そのため、カードの詳細や申込画面などの記載を、見落とさないようにしてしましょう。

海外旅行向き

学生向きのクレジットカードには、海外旅行でお得になる特典のあるカードも多いです。特典としては、以下のようなものがあります。

  • 海外旅行傷害保険 …… 通常5,000円程度かかる海外旅行傷害保険が無料で付帯します
  • 海外旅行時のショッピング特典 …… 海外旅行時のショッピングでカード決済することで、ポイント付与率のアップやキャッシュバックを受けられます
  • 海外キャッシングの金利優遇 …… 海外のATMでキャッシングした場合に無利息期間があります
  • 相談窓口 …… 現地の情報を教えてもらったり、ホテルの予約をしてもらったりできる窓口です
  • キャッシュレス診療 …… 現地の病院で診療を受けた場合に、現金を支払わずに手続きできます
  • 携行品損害補償 …… 旅行中のロストバゲージや手荷物の破損などを保証してもらえます

この中の複数の特典を持っているカードや特定のカードのみ持っている特典などもありますので、総合的に検討する必要があります。

保険・補償

上述の海外旅行傷害保険もここに含まれますが、国内外の旅行時の傷害保険が無料付帯しているカードはいくつかあります。

一般的に以下のような補償が付帯していますので、必要なものが付帯しているカードを選びましょう。

  • 国内旅行傷害保険 …… 無料付帯と利用付帯があります。利用付帯は旅行代金をカードで決済しなければ付帯されませんので注意が必要です
  • 海外旅行傷害保険 …… 国内旅行傷害保険と同様に付帯方法に種類がありますので、注意しましょう
  • 盗難保険 …… クレジットカードを不正利用された場合に補償してもらえます
  • ショッピング保険 …… クレジットカードで購入した商品が破損した場合に補償してもらえます

これらの保険や補償は多くのクレジットカードに付帯していますが、学生向けだから付帯しているものもありますので、カード詳細を確認しておきましょう。

卒業後

学生向けクレジットカードの多くでは、学生でなくなったとき(卒業した翌年や翌月)から、種々の特典が受けられなくなる場合があります。

そのため、学生向けだから受けられている特典がなくなった場合でも、有利な特典があるカードや、そもそも学生でなくなっても特典に変わりがないカードを選んでおいた方が後悔しないかもしれません。

学生向けのときのみに適用される特典には、以下のようなものがあります。

  • 年会費無料
  • 海外旅行傷害保険
  • ポイント優待

「学生のときだけクレジットカードを持って、卒業後は持たない」ということは考えにくいので、将来の利用状況も含めて、クレジットカードを選んだ方が良いかもしれませんね。

ポイント・マイル特典

学生向けクレジットカードのほぼすべてで付帯している特典が、「ポイント還元率のアップ」です。
ポイント還元率が高いということは、それだけ多くの値引きを受けているようなものですので、できるだけ還元率の高いものを選びたいものです。

ただし、上述のように学生の間だけアップするものなど、制限のあるものが多くありますので、それらのポイントアップに関する制限を紹介します。

  • 学生の間のみ(学校を卒業した当月や当年度まで)
  • 契約してから3ヶ月のみ
  • 契約した1年目のみ
  • 誕生日月のみ
  • 特定のサイトやシッピングモールの利用のみ
  • 特定の店舗利用時のみ

実際にはこれらの組み合わせの場合がほとんどですので、自分がどんな利用方法をするのか、いつも利用する店舗がポイントアップ対象になっているかなどを考慮して選ぶことになるでしょう。

特典が自分に合っているカードを選ぶ

ここまでに紹介した学生向けの特典をすべて持っている夢のようなクレジットカードは、残念ながら存在していないと考えた方が良いです。

そのため、「自分に合ったクレジットカード」を探す必要があります。

しかし、実際にどんなカードが自分に合っているのか、初めてクレジットカードを持とうとしている学生には分からないと思います。

そこで、代表的な選び方の例をいくつか紹介しましょう。

移動が多い学生は、交通系電子マネー搭載カードがお得!

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サークルやゼミ、通学の都合で移動が多い学生なら、「交通系電子マネー搭載カード」をおすすめします。

SuicaやPasmo、ICOCAなどICカードを搭載しているクレジットカードであれば、そのカード1枚で気軽に電車を利用できます。

また、それらのカードの多くは、電子マネーのチャージにもポイント付与されるものが多く、中には電子マネーの使用でもポイントが付くものもあります。そんなカードを利用すれば、本当に「いつの間にか」ポイントが貯まっていきますね。

買い物好きな学生は、利用する店舗が提携しているカードか確認!

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リアル店舗でもネットショップでも、普段からよく利用する店舗があるのであれば、その店舗が提携しているクレジットカードを選ぶことで、思いのほかポイントが貯まります。

また、ショッピング保険で買い物トラブルへの対応も行ってもらえるクレジットカードであれば、心強さもプラスできます。

海外旅行好きな学生向けには、海外旅行に強いカードを!

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海外旅行にはクレジットカードは必須ですが、その必須なカードが「海外旅行に強い」カードであれば、お得もプラスできます。

まず、「海外旅行傷害保険が無料付帯」しているカードは外せません。そのうえで、マイレージ付与率の高いクレジットカードを選べば、とてもお得に使えます。

そういったカードであれば、海外旅行時の特典(ポイントアップやキャッシュバックなど)も充実していることが多いので、しっかり確認しておきましょう。

特に何もない学生でもお得に! 「光熱費払い」でもポイントゲットできる!

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「学校の近くに部屋を借りているし、買い物好きでも旅行好きでもない」という人でも、クレジットカードを使うことでお得に生活することができます。

1人暮らしであれば必ず必要な「光熱費の支払い」をクレジットカード払いにするだけで、ポイントをもらえるカードもあるのです。

「クレジットカードなんて、滅多に使わないし」と思っている人こそ、実は「クレジットカードだったらお得になる」チャンスを見逃しているだけかもしれません。

特典から見た学生におすすめのクレジットカード

ここまで、学生がクレジットカードを選ぶのに必要なことをいろいろと説明してきました。

でも情報が多すぎて、「結局、どのカードを選んだらいいの?」と思った人もいるかもしれません。

ここからは、「特典」を中心に、学生におすすめできるクレジットカードを具体的に紹介していきます。

三井住友VISAデビュープラスカード

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クレジットカードを検索したらほぼ必ずトップ3に表示されるのが、三井住友VISAカード。
その学生向けのものが、「三井住友VISAデビュープラスカード」です。

このカードの特典は、以下のようになっています。

  • 初年度年会費無料(前年度利用実績があれば2年目以降も年会費無料)
  • 入会後3ヶ月はポイント倍率5倍、4ヶ月目以降は2倍
  • 年間100万円までのショッピング補償あり(海外での利用もしくはリボ払い・3回払以上の分割のみ)
  • プライムゴールドカードへ自動更新
  • 盗難補償

ただし、次回更新時に必ずプライムゴールドカードかスタンダードカードになり、上記の特典はなくなってしまいますので、注意が必要です。

JCB CARD EXTAGE

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クレジットカードの国際ブランドの1つJCBが発行しているプロパーカード「JCBカード」の学生向けカードです。実際には18歳から29歳までの人なら社会人でも持つことができます。

「JCB CARD EXTAGE」の特典を以下に一覧しておきます。

  • ディズニー柄券面
  • 海外旅行傷害保険が利用付帯
  • 次回更新まで(5年間)年会費無料
  • ショッピングガード保険(最高100万円)
  • 入会後3ヶ月はポイント3倍、4ヶ月目以降1年まで1.5倍
  • 海外利用でポイント2倍
  • 公共料金支払いでもポイント付与
  • 盗難補償

これらの特典は「JCB CARD EXTAGE」の特典です。次回更新時にスタンダードカードになり、特典はスタンダードカードのものになります。そのため、スタンダードカードの特典も含めて考慮する必要があるでしょう。

楽天カード

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楽天市場で有名な楽天が発行しているクレジットカードで、楽天市場や楽天トラベルなど楽天系のサイトを利用する人にはとてもお得なカードです。

楽天関連のものが多いかもしれませんが、特典を紹介しましょう。

  • 年会費永年無料
  • 加盟店でのポイントが最大3倍
  • 楽天Edyのチャージと利用で楽天スーパーポイントが付与される
  • 海外旅行時のお土産宅配サービスや手荷物宅配サービスなどで、優待を受けられる
  • 楽天トラベルの現地ラウンジで、無料サービスや優待を受けられる
  • 楽天市場で買い物すると、いつでもポイント4倍
  • 盗難保険やカード利用お知らせメール

楽天カードは学生も持てるカードですが、卒業後も持ち続けることができる一般カードですので、これらの特典が受けられなくなる心配はありません。

エポスカード

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マルイが発行しているクレジットカードで、マルイを利用する人であればとてもお得に使うことができます。また、海外旅行に強いクレジットカードとしても定評があります。

  • 年会費永年無料
  • マルイのセール期間「マルコとマルオの7日間」にマルイで買い物すると店舗でも通販でも10%OFFになる
  • 海外旅行保険自動付帯
  • 海外トラベルサービスが24時間利用可能
  • 海外旅行時の手荷物宅配サービスや空港パーキングなどで優待を受けられる
  • 全国の飲食店、カラオケ、アミューズメント施設などでの優待を受けられる
  • 最初のキャッシングの金利が最大30日間無料
  • 公共料金や楽天Edyのチャージと利用でポイントが付与される
  • ふるさと納税でもポイントが付与される
  • 盗難補償やカード利用通知サービス

なお、エポスカードも楽天カード同様に一般カードですので、卒業後も継続してこれらの特典を受けることができます。

学生専用ライフカード

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ライフカードの学生専用版が、学生専用ライフカードです。ライフカードがそもそも人気のあるカードですが、学生専用として特典の追加されている学生専用ライフカードは、とてもお得なカードになっています。

  • 海外ショッピングでの利用で5%キャッシュバック(要事前申込・最大5万円/年まで)
  • 海外旅行傷害保険無料付帯
  • 学生専用問い合わせ窓口(クレジットカードに関する問い合わせ窓口)
  • 携帯利用料金をカード決済するとプレゼントが当たる(要エントリー)
  • 年会費永年無料
  • 誕生日月はポイント5倍
  • 入会後1年間はポイント1.5倍(誕生日月を除く)
  • Edyやnanacoへのチャージでも、ポイントが付与される
  • カード会員保証制度(盗難補償)

最初の4つの特典については、学生専用ライフカードのみの特典になりますので、卒業予定年度末までしか利用できません。そのため、この4点だけで選ぶことのないように、しっかりと確認しておきましょう。

まとめ

学生が初めてクレジットカードを持つ場合、どうしても知名度や知り合いの口コミ、営業トークなどに流されてしまいがちだと思います。

もちろん、それでもお得なカードにたどり着けば良いのですが、なかなかそういうことはないでしょう。

カード業界には、最初に持つカード(ファーストカード)は、社会人になっても持ち続けるというジンクスもあります。

つまり、最初に選ぶカードは、「一生付き合うカード」だという気持ちで、しっかりと調べて選択しなければいけないということかもしれません。(もちろん、失敗もあるでしょうから、解約して別のカードにするのも、経験という意味では良い勉強になると思います)

そんな、初めてのクレジットカードを選ぶための基準として、ここまでに説明した情報をもとに、自分なりに検討していただければ、幸いです。

【セゾンにパルコ…まさか?】欅坂46の曲とクレジットカードの関係を深読みする

今日は、ちょっとふざけた話をしよう。

日頃はクレジットカードについて悩む学生さん達のために、真面目な記事を書きまくっている私ですが、

今日は少し息抜きをしようと思います。

続きを読む

意外にすぐに来てしまう限度額。学生のクレジットカードの限度額とは?

学生 仕組み

 

クレジットカードには、「限度額」があるのは知ってますよね。

学生向けのクレジットカードにも当然設定されていますし、むしろ学生向けだからこそ低めに設定されています。

ただ、そのために、月の途中でクレジットカードが使えなくなった経験がある人も少なくないかもしれません。

そうなってしまっては、クレジットカードで受けている数多くの特典は受けられませんし、何よりも利便性が失われてしまいます。

そのため、自分が使える範囲(=限度額)をしっかりと理解しておくことは、とても重要です。

でも、理解した上で足らなくなることもあるでしょう。

ここでは、クレジットカードの限度額の説明と、その増やし方を詳しく解説します。

クレジットカードの限度額

そもそも、自分の持っているクレジットカードの限度額(ショッピング枠)がいくらなのか、把握しているでしょうか?

「よく分からない」と答える人の方が多いかもしれません。

まずは、「クレジットカードの限度額」について、説明していきます。

クレジットカードの限度額とは

「クレジットカードの限度額」というのは、1ヶ月の間(支払日の翌日から支払日までの1ヶ月)に、そのクレジットカードを使って買い物をすることができる金額のことです。

ただ、「限度額」を1ヶ月で使える金額の上限だと単純に考えると、思わぬ失敗をしてしまうことになりますので、注意しなければいけません。

以下のようなクレジットカードを持っているとして、いくつか具体的に説明しましょう。

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クレジットカードの限度額(ショッピング枠):10万円

締め日:月末

支払日:翌々月10日

 

限度額の具体例1

1月11日に6万円使ったとします。

すると、あと4万円利用できることになります。この4万円は「利用できる金額」なので、「利用可能額」と呼びます。

利用可能額 = 限度額 ― 使った金額

 

ここまでは、それほど難しくはないでしょう。しかし、重要なのはここからです。

4万円になった利用可能額が、10万円に回復するのは、「利用代金の6万円を支払った(引き落とされた)あと」なのです。

つまり、支払日を過ぎなければ、利用可能額は回復しません。

このカードの場合、1月11日の利用分は、翌々月の3月10日に引き落とされますので、3月10日以降でなければ回復しないということになります。

1月に使ったから、翌月の2月に回復するわけではありませんので、注意しなければいけません。

限度額の具体例2

実は、もう少しややこしい話もあります。

同じクレジットカードで、2月1日にも3万円使ったとします。

すると、その時点での利用限度額は1万円になります。

利用可能額

=10万円(限度額)―6万円(1月11日利用)―3万円(2月1日利用)

=1万円

しかし、この場合、3月10日の引き落としのあとの利用可能額は、7万円までしか回復しません。

クレジットカードは、締め日の翌日から締め日までの利用代金の合計を支払日に引き落とします。上記の例で言うと、1月1日から1月31日までの利用代金が3月10日に引き落とされるということになります。

そのため、2月1日に利用した3万円の支払いは4月10日になってしまいますので、3月10日にはその分の利用可能額の回復はされないわけです。

限度額の具体例3

もし、分割払やリボ払いなどを利用していると、もっと分かりにくくなってきますので、気を付けなければいけません。

分割払やリボ払いは、1回払いと違って支払日に全額支払いませんので、支払わなかった分は利用可能額が回復しないのです。

1月11日の利用を2回払い(30,000円×2)にしていたとすると、3月10日に引き落とされるのは3万円だけになります。そのため、利用可能額は4万円までしか回復しないのです。

支払った金額しか回復しない!

ここまでの説明でお分かりの通り、限度額というのは、クレジットカードを利用できる最大金額です。

私たち利用者は、その限度額の範囲内でクレジットカードを利用できます。(利用可能額=限度額)

しかし、利用すればその分利用できる範囲(利用可能額)が減っていきます。(利用可能額=限度額―利用代金)

そのため、支払日にきちんと支払って、利用可能額を戻さないといけないわけです。(利用可能額=限度額―利用代金+支払金)

ポイントは、「利用可能額は、支払った金額しか回復しない」というところです。

そのため、締め日の関係で支払日が後ろに倒れたり、リボ払いなどで支払いを遅らせたりすると、その分、利用可能額の回復が遅れるということになります。

このポイントをしっかり理解して限度額を見ておかないと、「気が付いたら、再来月までクレジットカードが使えない」ということにもなりかねません。

自分のクレジットカードの締め日と支払日、限度額は必ず確認しておきましょう。

学生向けのクレジットカードは利用限度額が小さい

上述のように、クレジットカードの限度額は、きちんとしくみを理解しておかないと、クレジットカードが使えなくなるリスクがあります。

もちろん、限度額が百万円以上となっている場合などは、気にする必要はあまりないかもしれません。しかし、学生向けのクレジットカードの場合は、その性質上、限度額が小さくなってしまっているのです。

具体的には、10万円程度が一般的です(アルバイトなどで安定した収入がある場合には、30万円程度になることもあります)

正直なところ、この金額だけでは、お正月や入学時期、夏休みなどは厳しくなることもあるかもしれません。

しかし、安心してください。対策はあります。

学生向けクレジットカードの利用限度額の上げ方

学生向けのクレジットカードの限度額が小さいのは、カード会社が貸し倒れ(立て替えたお金が返済されない)のリスクを最小限に抑えるためです。

つまり、学生は収入がない(あっても少ない)ため、「きちんと返してくれないかもしれない」という想定のもとで決められている金額ということになります。

そのため、利用代金を延滞などなくきちんと返済を続けることで、次のような方法を使って限度額を上げることが可能な場合があるんです。

  • ネットや電話で限度額の増額申請をする
  • カード会社が増額してくれる
  • 一時的な増額

クレジットカード会社へ限度額の増額申請

今はクレジットカードの会員専用ページなどから、増額の申し込みができるようになっていることがほとんどです。

クレジットカードによって、手続きの方法に違いがありますが、いくらに増額したいかを入力して申し込むだけで、増額の審査をしてくれます。

もちろん、いきなり50万円増額などということはできませんので、自分が支払うことができる範囲での増額の申請を行いましょう。

ネットではなく、直接コールセンターへ電話することでも、増額の申し込みは可能です。この場合は、現在の利用状況を確認してもらいつつ、現実的な増額幅を相談しながら申し込むこともできるため、やりやすいかもしれません。

なお、どちらにしろ、増額するには改めて審査に通らなければいけません。

そのため、アルバイトの状況などを尋ねられることがありますので、正直に答えましょう。

また、支払い遅延などがあれば、審査に通らないばかりか、減額される場合もあります。

スムーズに増額してもらうためにも、日頃からきちんと支払っておかなければいけませんね。

今までの利用実績に応じて自動的に上がる

カード会社から、「限度額増額のお知らせ」といったはがきが届くことがあります。

これは、カード会社がクレジットカードの限度額を増額したことを知らせるはがきです。

先ほど説明したように、クレジットカード申込時は、学生に対して信用度がありませんので、カード会社は貸し倒れのリスクがあると考えて限度額を設定しています。

しかし、きちんとした支払いの実績が積み上がると、信頼度が上がってリスクが小さくなります。そのため、カード会社が信頼度に見合った限度額に再設定してくれることがあるのです。

「勝手に限度額を上げるな」と怒る人もいるかもしれませんが、信頼度が上がったということですので、素直に受け入れた方が得ですね。

ただし、学生の場合は収入がありませんし、増額には一定額以上の利用が必要な場合もありますので、自動的に限度額が上がるというのは、あまりないかもしれません。

一時的に増額してもらう

海外旅行や冠婚葬祭、帰省や合宿など、一時的に限度額が不足する場合は、その時期だけ限度額を上げてもらうことも可能です。

この場合は、一時的なものですので、上述の恒久的な増額よりも高い金額に設定してもらえる可能性もあります。海外旅行などでは必要な限度額も大きくなるでしょうから、この一時的な増額を利用した方が良いかもしれません。

こちらも、ネットと電話のどちらでも申し込むことが可能になっているクレジットカードがほとんどですので、どちらかから申し込みましょう。

もちろん、審査はありますので、それまでの利用実績が悪ければ増額はしてもらえませんが、恒久的な増額よりも通りやすくなっているようです。

ただし、増額して利用したお金は、当然支払わなければいけませんので、自分が支払える範囲で増額するようにしましょう。なお、一時的な増額分については、分割やリボ払いができないクレジットカードもありますので、計画的に増額するようにしなければいけません。

学生向けクレジットカードで利用限度額にかかってしまった場合の対処

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不運にも、限度額にかかってしまって、目の前の商品の購入ができなくなった場合は、一旦買い物を諦めるしかありません。

しかし、そんなことが起こらないように事前に備えておくことはできますので、その方法を紹介しましょう。

クレジットカードの限度額増額申請

まずは、ここまでに説明した増額申請です。

恒久的な増額は難しいかもしれませんが、スケジュールに合わせて一時的な増額を事前にお願いしておけば、いらぬ心配をする必要もなくなるでしょう。

繰上返済をして、利用可能額を回復させる

何度も書きますが、利用可能額は「支払った分だけ」回復します。

そのため、基本的には支払日にならなければ回復しません。

しかし、カード会社によっては繰上返済ができるクレジットカードもあります。その場合は、繰上返済することで利用可能額を回復させることができるのです。

やり方は簡単で、ATMを使って所定の口座へお金を振り込み、コールセンターへ連絡するだけです。

この方法であれば、(今までの利用実績にもよりますが)連絡してすぐに利用可能額が復活する場合があります。

「現金を振り込めるのであれば、その現金で買い物すればいい」と考える人もいるかもしれませんが、クレジットカードを使うことで受けられる特典を考えると、この手間をかけてでもクレジットカードで決済する方が良い場合が多いでしょう。

もう一枚サブカードを持つ

いざというときのために、もう1枚サブとしてクレジットカードを契約しておくというのは、私がもっともおすすめする対処法です。

増額の申請は審査に通らない可能性がありますし、すぐに増額されるわけでもありません。

また、繰上返済については、手持ちの現金がなければできませんので、普段クレジットカードを使っている人には、すぐに対応することが難しいでしょう。

しかし、もう1枚クレジットカードを持っていれば、その場でカードを切り替えて対処できますので、全く手間がかかりません。

もしその時に申し込むにしても、うまくいけば即日発行されますので、すぐに利用することができます。

クレジットカードが2枚になりますので、少し財布が厚くなりますが、安心感を得るためにはこれくらい大したことはないでしょう。

限度額も高め? 学生におすすめのクレジットカード

ここからは、おすすめのクレジットカードを紹介しましょう。

ここで紹介するクレジットカードは、メインカードとして十分に使えるカードですが、サブカードとしても優秀ですので、すでにクレジットカードを持っている人にも、十分おすすめできるカードたちです。

三井住友VISAデビュープラスカード

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知名度の高さから、メインカードとして人に見せられる学生専用カードです。

ただし、前年度に利用実績がなければ年会費がかかりますので、サブカードとしては少し弱いかもしれません。

更新時に自動的にプライムゴールドカードへランクアップしますので、その分限度額もアップします。その点を考慮すると、メインのカードとして使っても良いかもしれません。

JCB CARD EXTAGE

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日本発の国際ブランド、JCBが発行するクレジットカードで、ディズニー関連の特典などが人気の学生向けクレジットカードです。

更新まで(5年間)は年会費無料ですので、サブカードとして使っても良いかもしれません。

また、更新時に自動的にスタンダードカードに切り替わりますので、限度額も再設定されます。もちろん、利用実績に基づいて設定されますので、限度額を考慮するなら、メインカードとして利用する方が良いでしょう。

楽天カード

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楽天市場の利用で必ずポイントが+1倍され、様々なキャンペーンも行っているクレジットカードですので、楽天市場を活用する人の多くが利用していると思います。

学生専用カードではなく、主婦などでも持つことができる一般カードですので、比較的限度額が高めになっています。

楽天スーパーポイントがどんどん貯まりますので、楽天市場を利用する人であれば、メインカードとして利用したいカードでしょう。また、年会費は永年無料ですので、たまに楽天市場を使う人などが、サブカードとして持っていることも多いかもしれません。

エポスカード

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マルイの発行するクレジットカードで、マルイのセール期間「マルコとマルオの7日間」で10%オフになるため、マルイを使うことの多い若い世代に人気があります。

こちらも、楽天カード同様、学生も持てる一般カードですので、アルバイトをしている場合などは、学生専用カードに比べて限度額が高めになる可能性があります。

エポスカードも年会費永年無料ですので、サブカードとして持っている人は多いかもしれません。

学生専用ライフカード

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学生専用ライフカードは、学生専用と謳っているだけに、学生向けの特典が充実していますので、学生には人気があります。

特に「海外旅行時のショッピング利用代金5%キャッシュバック」は、他のクレジットカードにはない太っ腹な特典でしょう。

このカードも、年会費無料になっていますので、学生の間はサブカードとしてでも持っておいた方が良いクレジットカードの1つです。

おすすめカード比較表(年会費、限度額、手数料、ポイント還元、付帯保険)

ここで紹介した5券種を、表にまとめて比較してみましょう。

 

三井住友VISA
デビュープラスカード

JCB CARD
EXTAGE

楽天カード

年会費

初年度無料
2年目以降
1,250円(税抜)
※前年度カード利用があれば無料

5年間無料
(5年後の更新でJCBクラシック(1,250円(税抜)/年)へ自動更新)

永年無料

限度額

10万円から30万円

10万円か30万円

5万円から100万円

手数料

リボ払:15.0%
分割払:12.0%から14.75%

解約手数料:2,000円(税抜)
リボ払:8.04%から18.00%
分割払:7.92%から18.00%

リボ払:15.0%
分割払:12.25%から15.00%

ポイント
還元

還元率1.0%

初年度還元率0.8%
2年目以降は0.5%

還元率1.0%

付帯保険

なし

海外(利用付帯)

海外(利用付帯)

その他

26歳以降の更新時に三井住友VISAプライムゴールドカードへ自動更新

海外旅行利用分のポイント2倍

各種キャンペーンや楽天市場などの利用でポイント+1倍以上

 

 

エポスカード

学生専用
ライフカード

年会費

永年無料

永年無料

限度額

10万円から100万円

5万円から30万円

手数料

リボ払:15.0%
分割払:15.0%

リボ払:15.0%
分割払:10.0%から14.9%

ポイント
還元

還元率0.5%

還元率0.66%

付帯保険

海外(自動付帯)

海外(自動付帯)

その他

「マルコとマルオの7日間」は、マルイでの買い物10%割引

海外旅行でのショッピング代金の5%キャッシュバック
誕生日月のポイント5倍

 

限度額の最高金額という意味では、やはり一般カードである楽天カードとエポスカードが群を抜いていますね。

クレジットカードは利用環境なども含めた総合的な視点で選ぶべきです。しかし、この5券種は総合力として優秀な部類のカードたちですので、サブカードとして持つ分には限度額だけを見ても良いかもしれません。

まとめ

クレジットカードを持つと「金銭感覚がおかしくなって無駄遣いする」というのは、クレジットカードを反対する人が必ず言う台詞です。

しかし、ここまでに見てきたように、クレジットカードはむしろ、「限られた限度額の中でやりくりする」必要があるため、金銭感覚を養えるとも言えます。

そして、金銭感覚が養われて、きちんと返済できた結果、「限度額」が増額されます。つまり、「努力することで自分の器を大きくする」ということを実践できる貴重な機会になるわけです。

つまり、成長する絶好のチャンスになるわけですね。

もちろん、逆もまた然りで、きちんと返済できなければ限度額の増額などは決してなく、収入も含めた自分のお金の使い方について、振り返らざるを得なくなります。

せっかくの成長のチャンスですので、自分の「限度額」を意識してクレジットカードを上手に使っていき、普段の生活では養いにくい金銭感覚を磨いていきましょう。

京王線ユーザー必見!京王線が車内で広告する黒いクレジットカード「京王パスポートPASMOカードVISA」は今までと何が違うのか

提携カード

京王線沿線には、明治大学・日本大学・東京外国語大学・電気通信大学

京王井の頭線も含めると、東京大学・学習院大学・成蹊大学など、非常に多くの大学が隣接しています。

そのため京王線を利用して通学しているという学生さんは、かなり多いですよね。

 

最近の京王線に乗っていると、気になるのは「この広告」ではないですか?

 

京王グループが2017年3月に「京王パスポートPASMOカードVISA」を発行!

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そう、この広告。
京王線の車内や、駅のホームなど至る所で見ると思います。

これ、実は京王グループが、2017年3月に新しく発行するクレジットカードの広告なんです。

 

しかし、それにしても京王線がこれだけの広告を打つというのは、なかなかないですよね。

このカードには何か特別なところがあるのでしょうか?

 

ということで、このカードが今までのカードと何が違うのか紹介致します。

今までのカード「京王パスポートVISAカード」との違い

実は京王グループには、すでに別のクレジットカードがあるんです。

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それが、こちらの「京王パスポートVISAカード」です。

こちらのカードは、三井住友VISAカードが京王パスポートクラブと提携して発行しているクレジットカードで、
京王グループのカードらしく、PASMOのオートチャージ機能や、京王グループ店舗でのポイント優待などの機能が揃っています。

これだけでも、京王線利用者には便利そうですね。

 

では、京王線が大々的に広告を打つ「京王パスポートPASMOカードVISA」は、このカードと何が違うのでしょうか?

PASMO定期券をこの一枚に!

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「京王パスポートPASMOカードVISA」の最も大きなメリットは、PASMO・京王線定期券をこのクレジットカードに一体化することが出来ることです。

今までの「京王パスポートVISAカード」では、オートチャージは出来るものの、PASMOは別で持っている必要がありました。

しかし、この「京王パスポートPASMOカードVISA」なら、チャージや定期券の購入、そして電車に乗る時にタッチするのも、この一枚で済んでしまいます。

購入から移動までオールインワンで使えるのは楽ですね。

デザインもシックな黒に

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デザインも「京王パスポートVISAカード」の白とは対照的な、黒を基調にしたシックなデザインになっています。

このカードはPASMOが一体化しているおかげで、頻繁に外に出すことになるのでデザインは大事ですね。

おそらく、定期券をよく利用する学生や会社員の方が使いやすいようにしたのではないでしょうか。

「京王パスポートVISAカード」からポイントなどをそのままに、こちらのカードに移行することも出来ますので、もしデザインが気に入ってなかった場合も移行してしまっていいかもしれません。

新登場キャンペーン

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さらに京王グループでは、このカードの新登場を記念したキャンペーンを行っています。

  • 2017年5月31日までに発行すると、京王グループ共通ポイント2000円相当プレゼント
  • 2017年2月21日までにWeb入会すると+ポイント1000円相当プレゼント
  • 2018年3/31までなら、京王線・井の頭線定期券クレジット購入で2.5%相当ポイントプレゼント

このカードが発行されるのは2017年の3月ですが、早期入会の方がオトクなので、いずれ使うなら早めに発行しておいた方がいいでしょう。

まとめ:学割定期・通勤定期を使う京王線ユーザーには便利なカード

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京王グループでPASMO一体化のカードは今までになかったので、通学通勤などで京王線を日常的に利用する方には便利なカードだと思います。

目新しい機能はPASMO・定期券の一体化くらいですが、「京王パスポートVISAカード」にもあった

  • PASMOのオートチャージでポイント貯まる
  • 京王沿線の自動販売機・売店でポイント貯まる
  • 京王線とバス・タクシーの同日利用でポイント貯まる
  • 京王グループ各店でポイント貯まる

などの便利な機能は、そのまま付いてます。

 

交通費というのは固定費の中でも、なかなか大きい割合。

そこをお得に利用する習慣を、学生のときからつけておきましょう。

 

ただし、「京王パスポートPASMOカードVISA」が発行されるのは2017年3月なので、今すぐには手に入りません。

欲しい方は先にWebで申し込みをしておいて、カードが届くのを待ちましょう。

 

絶望的な金欠!学生が急に「お金を用意する方法」まとめ。まずは学生ローン?いや、クレジットカードのキャッシングが使えるんです!

学生 ローン キャッシング

 

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「先輩に飲みに誘われた」 「参考書が想定より高かった」 「プラチナチケットが予約できたが、手持ちのお金がない」 「今月はアルバイトが少なくて、家賃が払えない」

理由はいろいろありますが、学生だからこそ、急にお金が必要になることはあるでしょう。

なにより、収入が少ない分、社会人よりも足らなくなってしまうことが多いと思います。

そんなときにすぐに思い浮かぶ対策は、「学生ローン」でお金を借りるという方法でしょうか? 

でもじつは、そんなときにも、いま持っているクレジットカードが活用できるんです。詳しく解説しましょう。

お金が必要になった場合にはどうする?

「お金が必要になったけど、手元になくてすぐ用意できそうにないとき」の対処法は、社会人でもそれほど多くはありません。

学生であれば、次のような方法になるでしょう。

  • アルバイトをして稼ぐ
  • 親の仕送りの増額
  • 学生ローン消費者ローンの利用
  • クレジットカードのキャッシング

もちろん、「いつ」「どんな」お金が「いくら」必要なのかで、利用する方法は違ってくると思います。それぞれ、「いつ」「どんな」「いくら」という観点で説明していきます。

アルバイトをはじめる・増やす

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アルバイトを新しくはじめる、入る時間を増やす
というのは、ほぼ確実にまとまったお金を準備することができる方法です。

アルバイトの種類にもよりますが、基本的には誰にも後ろめたさを感じることなく、お金を手に入れることができます。

「いつ」お金を手に入れることができるのか

アルバイトの場合は、お金を手にするまでに最低1日、長ければ1ヶ月以上かかります。そのため、「今日中にお金が必要」といった急なお金を準備することには対応できません。

「どんな」用途に使えるお金か

飲み会や旅行、デートなど、稼いだお金の用途を誰かにとやかく言われることは、ほとんどありません。

「いくら」お金を用意できるか

アルバイトの時給やどれくらい働くかによりますが、必要な金額が分かればどれくらい働く必要があるかは計算できます。

時間と体力さえあれば、多少高額であっても、必要な金額を用意することができるでしょう。

親に仕送りを増やしてもらう

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親に仕送りをしてもらっている人であれば、親に連絡してその金額を増やしてもらうという方法もとれます。

また、急な入り用であれば、親に相談してすぐに送ってもらうという方法も可能な場合があるでしょう。

ただし、必要な理由や用途などを説明して、親を説得しなければいけませんので、他の方法に比べてハードルが高めとも言えます。

「いつ」お金を手に入れることができるのか

親の都合や金額にもよると思いますが、早ければ当日中に振り込んでもらえるでしょう。

「どんな」用途に使えるお金か

参考書代や合宿代、学費、家賃や光熱費など、主に学生生活に関わるお金であれば問題ないと言えます。

ただし、本来はすでにもらっている仕送りでやりくりすべき用途ですので、「不足した経緯」を説明する必要がありますし、デート代や飲み会の費用などでは、親を説得することは難しいでしょう。

「いくら」お金を用意できるか

親の経済力や収入に依存しますので、必ず必要な金額を送ってもらえるかの保証はありません。

そのため、必要な金額の全額を仕送りでまかなうというのは、あまり現実的ではないでしょう。

学生ローン・消費者金融ローン

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業者にお金を借りる、「学生ローン」「消費者ローン」であれば、用途を事細かに説明する必要もなく、すぐに必要な金額を手にすることが可能です。

もちろん、借りることができる金額の上限はありますが、学生が必要とする金額という点で考えれば、不足することはあまりないのではないでしょうか。

ただし、審査がありますので、それに通過しなければ、借りることができません。

特に消費者金融のローンは、収入がゼロでは審査に通りません。
また、アルバイトをしていたとしても、勤続年数が半年未満や日雇いなどの短期バイトばかりでは、審査が厳しくなります。

学生ローンの審査は、学生という点を考慮してくれますが、親の収入などの情報と親の承諾が必要な場合がありますので、事前に相談しておかなければいけません。

また、借りたお金は返済する必要がありますので、きちんと考えて利用するようにしなければいけません。

「いつ」お金を手に入れることができるのか

ほとんどの金融機関が、即日融資に対応していますので、当日中にお金を入手できるでしょう。(もちろん、午後に申し込んだ場合などは翌日以降の入金になります)

「どんな」用途に使えるお金か

基本的には「事業資金以外」であれば問題ありません。(事業資金=給料の支払いや仕入れ資金などの、会社の運転資金)

つまり、旅行代やデート代、参考書代、家賃など、なんに使っても構いませんし、理由を聞かれることもありません。

「いくら」お金を用意できるか

消費者金融の広告などでは、最高限度額800万円などと記載されていますが、収入によって利用限度額は変わってきますので、そこまで高額を借りることはできません。

学生のアルバイト程度であれば、10万円から50万円程度になるでしょう。

クレジットカードのキャッシング

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クレジットカードを持っていれば、そのクレジットカードのキャッシングを利用して現金を手に入れることが可能です。

方法は簡単で、ATMにクレジットカードを挿入して「借入」の手続きを行うだけです。

もちろん、すでに持っているクレジットカードを利用するだけですので、改めて審査されることはありません。

ただし、クレジットカードによってはキャッシング枠が0円に設定されている場合がありますので、その場合はキャッシング枠の増額を依頼して審査を受けなければいけません。(今までのクレジットカードの利用歴も考慮されますので、審査に通る可能性は高いと思われますが、必ず通るわけではありません)

また、ローンと同じく、クレジットカードのキャッシングも、返済しなければいけないお金ですので、計画的な利用が必須です。

「いつ」お金を手に入れることができるのか

ATMにカードを挿入して操作すれば、すぐに現金を借りられます。銀行でお金を引き出すのとほぼ同じ感覚で現金を手に入れますので、「その場ですぐ」といったイメージでしょう。

「どんな」用途に使えるお金か

学生ローンなどと同じく、「事業資金以外」であれば、なんにでも使えるお金を借りることができますし、理由を説明する必要もありません。

「いくら」お金を用意できるか

学生が持つクレジットカードのキャッシング枠は、0円から10万円程度のものが多いようです。そのため、それほど高額は期待できません。

また、キャッシング枠はショッピング枠に含まれています。そのため、借りた金額だけショッピング枠を使ってしまいますので、公共料金や携帯代などをクレジットカード払いにしている場合は注意が必要です。

お金を用意する方法一覧

ここまでに紹介した「お金を用意する方法」を表にまとめてみましょう。

 

 

アルバイト

仕送り

ローン

キャッシング

入金時期

1日後から1ヶ月以上

即日から1ヶ月

即日

即日

使途

なんでも

学生生活に関する使途

事業使途
以外

事業使途
以外

最高額

時間と時給による

親の収入と使途による

10万円から50万円

10万円程度

留意点

当日中にまとまったお金は準備できない

親を説得する必要がある

審査に通る必要がある

(安定した収入が必要)
返済する必要がある

返済する必要がある

急にまとまったお金が必要になった場合は、ローンやキャッシングが確実だということが分かります。

しかし、この2つはともに「お金を借りる」ことになりますので、必ず返済しなければいけません。

つまり、その後数ヶ月から数年の間、毎月返済が発生することになります。

そのため、返済期間中の生活を含めて「返済計画」をしっかりと考えてから利用する必要があります。

学生ローン・消費者金融ローンとクレジットカードキャッシングの違い

 

前述で説明した通り、急にまとまったお金が必要になった場合は、学生ローンや消費者金融ローン、もしくはクレジットカードのキャッシングが確実です。

では、このどちらを利用した方が良いのかを考えなければいけません。もちろん、金額などによってどちらが良いかは変わってきますので、この2つの違いを理解しておきしましょう。

利用可能額と金利

お金を借りるに当たって、もっとも気にする点が「利用可能額(限度額)」「金利(実質年利率)」です。これらは、それぞれ「必要なお金を準備できるか」「どれくらいの返済額になるのか」に関わる重要なポイントです。

利用可能額はすでに前述していますが、改めて金利とともに紹介します。(もちろん、金融機関やカード会社によって違いますが、それほど大きな違いはありません)

なお、消費者金ローンの利用限度額は、アルバイトの年収によって変わってきます。年収の3分の1が上限となりますので、消費者金融を使おうと考えているのであれば、自分の年収から計算しておきましょう。

  • ローン …… 利用可能額:10万円から50万円程度、金利:18%から20%
  • クレジットカードのキャッシング …… 利用可能額:0円から10万円程度、金利:20%

金利はあまり変わりありませんが、利用可能額についてはローンの方が明らかに高くなっています。

しかし、ローンを利用すべきかどうかは、高額なお金が必要で、かつ、きちんと返済できるかどうかがポイントです。

もし必要でかつきちんと返せるのであれば、選択しても構わないでしょう。

審査について

前述の通り、クレジットカードのキャッシングの場合は、すでに審査は通っていますので、改めて審査を受ける必要はありません。(キャッシング枠0円の場合は、増額の審査があります)

しかし、学生ローンや消費者金融ローンの場合は、改めて申し込みしますので、必ず審査があります。そして、(これも前述していますが)安定した収入がなければ、審査に通ることは難しいと考えた方が良いでしょう。

なお、収入は「自分で稼いでいるお金」が対象ですので、親からの仕送りなどは該当しません。そのため、アルバイトをしていなければ審査に通るのは厳しいです。

キャンペーン

じつは、消費者金融ローンでは、「無利息期間」サービスを行っている会社がいくつかあります。

ほとんどの場合、初めて利用するときだけのキャンペーンですが、契約してから一定の期間は利息がつかない(金利0%)というものです。(金融機関によっては、最初の借入からという場合もあります)

期間は30日や150日、1週間などいくつかの種類がありますが、この期間の間に借りて返せば利息が不要になりますので、借りた金額を返すだけで良いことになるわけです。

しかし、これもきちんと「返済計画」があればこその話ですので、計画的な利用が必要ということになりますね。

まとめ

学生がお金を必要としたときの対処法は、「働いて稼ぐ」「親に頼る」「誰かに借りる」しかありません。

そして、急な出費の場合、「働いて稼ぐ」のでは間に合いません。借りる用途や金額によっては、「親に頼る」のは厳しいでしょう。

そうなると、「誰かに借りる」というのが確実な方法になります。そして、その方法にはローンとクレジットカードのキャッシングの2択があります。

しかし、借りる場合は返さなければいけませんので、必要な金額と返済する方法をきちんと考え、どうするべきかを決めることになります。

すでに持っているクレジットカードのキャッシングを利用すれば、ATMに行くだけですぐに借りることができますので、まずはこちらを検討してみるべきでしょう。

でも、必要な金額をクレジットカードのキャッシングで準備できなければ、学生ローンや消費者金融ローンを利用することも考えなければいけません。

しかし、ローンを利用するためには審査に通過しなければいけませんし、借りる金額が多くなればそれだけ利息の負担も大きくなります。

「確実に返済できる計画を立てられる金額だけ借りる」ということを念頭におけば、すでに利用しているクレジットカードのキャッシングの方が安全です。もちろん、必要な金額を満たせなければいけませんが、返せなければ事態は悪くなるばかりですので、慎重に考えなければいけません。

「必要なお金に足りないから」という理由だけで安易にローンを選ぶのではなく、返済計画も含めて「いくら借りられるのか」を考えてから選ぶようにすることをおすすめします。

どんなに急ぎだとしても、学生が即日発行のクレジットカードにACマスターカードを選んではいけない3つの理由

学生 ACマスターカード

学生時代というのは旅行飲み会ショッピングに、色々なことにお金を使いたくなる時期です。
あらかじめ予定が決まっていれば、それに合わせて節約したりお金を貯めておくことができるんですが、毎回毎回そうとは限らず、突然予定が入るということもありますよね。

 

しかも、そういう時に限ってお金が足りない…。とはいえ、「お金がない」で断るわけにもいかず…。

 

そんな時はどうすればいいでしょうか。

続きを読む

学生でも作れるおすすめのクレジットカードの作り方と審査の注意点を覚えて親を説得しよう!

家族カード 審査

「学生がクレジットカードを持つのに、何か条件はあるの?」

「学生が持てるクレジットカードって、お得に使えるカードなの?」

「そもそも、クレジットカードって、どうやって申し込むの?」

 

大学生になって「クレジットカードが欲しい」と思って探してみたけれど、いざ申し込もうと考えたときに浮かんでくる疑問は多いでしょう。

初めてのことですから、仕方ありません。

そんなとき、周りに詳しい人がいれば良いですが、クレジットカードに詳しい人というのは、案外多くはありません。

そこで、そんな学生の疑問に答えるべく、学生がクレジットカードを作るときの注意点などを詳しく解説していきます。

学生がクレジットカードを作るための障害

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大学生が初めてクレジットカードを作るときによくある障害には、大きく分けて以下の2つがあります。

  • 親を説得しなければいけない
  • 自分にふさわしいクレジットカードを選ばなければいけない

このどちらにも共通して必要なのが、「クレジットカードの知識」です。

知識がなければ、説得なんかできるわけありませんし、数多くのカードから選択することなどできません。

かといって、いきなり1から10まですべて知ることもできません。

そのため、ここではまず、最低限必要だと思われることを説明していきましょう。

 

学生がクレジットカードを作るメリットは、これだけあります!

説得しようするときも、カードを選択するときも、メリットをしっかりと理解しておかなければうまくいきません。

学生がクレジットカードを持つことで、どんなメリット(得すること)があるのでしょうか?

  • 大金を持ち歩かなくても良いので安全
  • 突然の出費にも対応できる
  • ポイント還元されるので、通常よりもお得
  • 海外では「経済的に信用できる」とみなされる

以上が、「クレジットカードを持つこと」の一般的なメリットです。これらに加えて、「“学生が”クレジットカードを持つ」ことには、次のようなメリットがあることが多いです。(クレジットカードの特典によりますので、常にすべてのメリットがあるわけではありません)

  • 一般の人よりも多くのポイントが得られる
  • 年会費がかからない
  • キャッシュバックを受けられる
  • プレゼントがもらえる
  • 利用履歴(クレヒス:クレジットヒストリー)を早くためられる

感覚的に分かりにくいのが、最後の「クレヒスがためられる」というところだと思いますので、少し詳しく説明しましょう。

「クレヒスをためられる」ということ

クレヒスというのは、その人がクレジットカードをどう利用してきたかの履歴です。つまり、きちんと「毎月、滞りなく支払いをしてきた」ことや、「延滞してしまった」ことなどが履歴として残るわけです。

この記録は、クレジットカードの契約やランクアップ、利用限度額の増額、自動車ローンや住宅ローンの審査のときに参照され、とても重要視されます。

つまり、クレヒスが良い(=毎月きちんと支払っている記録がある)人は、クレジットカードやローンの審査で有利になるということなのです。

そして、この記録は毎月着実に実績を積むことでしかためられませんので、学生の頃から積み上げることができれば、誰よりも有利になるということなんです。

学生が選ぶなら、学生向けのクレジットカードを!

クレジットカードを選択するためには、クレジットカードの特徴を理解しなければいけません。しかし、世の中にクレジットカードはとてもたくさん存在しますので、どこから手をつけて良いかすら分からないでしょう。

でも、安心してください。

学生がクレジットカードを持つ場合は、最初からある程度絞り込めるんです。

クレジットカードには、学生が持つことで有利になったり、学生しか持つことができなかったりする「学生向けクレジットカード」というものがあります。

せっかく学生のときにクレジットカードを持つのですから、その権利を利用しない手はありません。それに、一般のクレジットカードと違って、学生向けの審査になっていますので、学生でも持ちやすいという利点もあります。

学生なんですから、学生向けのクレジットカードを選びましょう。

なお、学生向けクレジットカードには、以下の2種類があります。

  • 学生専用カード …… 学生しか持つことができないクレジットカード
  • 学生向けカード …… 申込条件が「18歳以上(高校生を除く)」程度で、収入の条件がないか、アルバイトでも可になっており、学生でも申し込むことができるクレジットカード

学生専用カードの方が、学生に特化した特典があったりしますが、利用できる期間が限定されていることが多いです。反面、学生向けカードは社会人になっても使い続けることができるものも多いですが、特典に偏りがある場合があります。

どれを選ぶかは、クレジットカードを持つ目的や自分の生活圏内でどれくらい使えるかを考えなければいけませんので、気を付けましょう。後半で、幾つかおすすめのクレジットカードを詳記しますので、ぜひ参考にしてください。

家族カードとの違いは?

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クレジットカードを持つことを考えるとき、親のクレジットカードの「家族カード」を持つという選択肢もあります。親によっては、こちらを強くすすめる場合もあるでしょう。

せっかくクレジットカードを持つのであれば、「自分のカードを持ちたい」と思うかもしれませんが、用途によっては家族カードが良い場合もあります。

そのため、学生向けのクレジットカードと家族カードの違いを理解しておくべきだと思います。

学生向けのクレジットカードと家族カードを比べると、家族カードには幾つかの違いがありますので、紹介します。

  1. 審査が厳しくない ……家族ではなく本カードを持つ人の信用で審査される
  2. 年会費が安い ……年会費が格安か、無料の場合が多い
  3. 支払い口座(名義)が同じ ……家族カードの支払い口座は親の口座で、自分の口座ではない
  4. 利用明細の届け先が同じ ……名義人宛に明細が届きます。つまり、買い物履歴がすべて親に届く
  5. 限度額が共有される ……親がショッピング枠を使い切ったら、使えなくなる(その逆も同じ)
  6. ポイントが合算される ……親のカードと家族カードの利用実績が合算されてポイントが付与される

これらの違いを考慮して、家族カードにするか、学生向けクレジットカードにするかを考えてみましょう。

ただし、1.と2.については、前述しているように学生向けカードも同じような場合があり、大きな違いではないかもしれません。

また、6.はポイントが合算されるために有利に見えますが、学生向けクレジットカードではポイントを有利にためられる特典がある場合が多いので、一概に家族カードが有利とはいえません。

むしろ、4.の「名義が同じで利用履歴がすべて親に見られる」という点と、5.の限度額が共有されるため、不意に使えなくなる可能性がある点をどう考えるか、だと思います。

学生がクレジットカードを作るに当たって

「学生向けクレジットカードを作る」ときには、幾つか注意して欲しい点があります。また、ネット上などで疑問点として多く挙がっている点についても、併せて説明していきましょう。

申込時に記入する項目

まず申込時に記入する内容です。

もっとも重要なのは、「すべて正直に記入すること」です。ウソは必ずばれますし、ウソだとばれれば間違いなく審査に落ちます。審査に落ちたことはクレヒスに残りますので、クレヒスに傷がつくことになります。必ず、本当のことを記入しましょう。

次に、入力項目について見ていきましょう。クレジットカードの申込では、学生でも社会人でも、入力する項目には、以下のような項目があります。

  • 氏名
  • 生年月日
  • 住所
  • 電話番号やメールアドレス
  • 配偶者の有無
  • 勤務先(学生ならばアルバイト収入の有無も選択)
  • 年収(アルバイトの年収を正確に入力)
  • 借入金額

この入力項目について疑問点として挙がることが多いのは、収入や借入金額の項目です。よくある質問について、回答していきましょう。

アルバイトをしてないけど大丈夫?

年収については、自分が稼いでいる金額を書くことになります。そのため、アルバイトをしていなければ稼いでいるお金はありませんから、「0」を記入することになるでしょう。ここでウソを吐いたところで、なにも得るものはありませんので、稼いでいないなら、正直に「0」と書いてください。

もちろん、収入があれば、それに越したことはありませんので、アルバイトで稼ぐ平均月収の12倍を入力するようにしましょう。

親からの仕送りは収入に含める?

前述しているように、収入は「自分で稼いだ金額」を書かなければいけません。そのため、親からの仕送りだけで生活している人も、年収は「0」になります。

なお、親からの仕送りを運用しているような人がいれば、その収益は収入になりますので、その金額を記入しましょう。(その場合は、きちんと確定申告をしなければいけませんし、その仕送り自体に贈与税がかかる可能性がありますので、注意してください)

奨学金は、借金になるの?

借入金額については、多くの人が「0」と書くことになると思いますが、奨学金を受けている人はどうするべきか気になると思います。もし奨学金を借入金額として記入するのであれば、相当大きな金額になりますので、「審査に影響があるのでは?」と心配になるかもしれません。

しかし、安心してください。奨学金は、クレジットカードの申込時に記載する借入金額には該当しません。

奨学金以外に借金がなければ、堂々と「0」と記入してください。

学生のクレジットカード審査は、厳しいと聞いたけど?

本来のクレジットカードの審査は、入力された情報やクレヒスから、その人の返済能力を判断します。カード会社としても、「返済能力のない人」にカードを使わせるわけにはいかないからです。

しかし、学生向けクレジットカードは少々事情が異なります。

敢えて、収入がなくクレヒスもない場合が多い学生向けに提供しているクレジットカードですので、本人に返済能力がない「収入ゼロ」で、クレヒスがない場合でも、審査に通ることが多いのです。

カード業界には、「ファーストカード(最初に持ったカード)は一生使われる」というジンクスがあります。そのため、カード会社は、多少無理をしてでも学生に自社のカードを持ってもらおうとしているのです。

また、「子供を大学に通わせるほど親に収入がある」という点が担保になっており、合わせて、限度額を低くしてリスクを最小限にすることで、本人の収入がゼロでも審査に通すわけです。

携帯電話料金の支払いには気を付けて!

学生向けクレジットカードの審査は特別で通りやすいと説明しましたが、1点だけ注意しなければいけないことがあります。

それは、「携帯電話料金の支払い」です。

実は、多くの人が気軽におこなっている「携帯電話の機種代の分割払」というのは、毎月の携帯電話料金の支払金額から、機種代金を返済しているのです。

つまり、携帯電話の支払いが滞ってしまうとうことは、その返済が遅延してしまうということになり、クレヒスに傷がついてしまうのです。

いくら学生に契約して欲しいカード会社でも、クレヒスに傷がついている場合は慎重に審査するしかありませんので、審査に落ちてしまう可能性が格段に上がってしまいます。

大学生と短大生、専門学生で違いは?

学生専用カードには、「学生であること」という制限があります。これは、大学生だけではなく、短大生も専門学校生も含まれていますので、安心してください。

ただし、すべての学校が対象となっているかというと、そうではありません。一般的には、文部科学省に学校として認められている認可校でなければいけない場合がほとんどです。つまり、予備校や教習所、認可されていない外国の学校の日本校などに通っていても、学生とみなされません。

もし、認可校かどうか不安であれば、カード会社に確認してみましょう。

もちろん、「学生」という条件のない学生向けカードであれば、どんな学校に所属していようと申し込めます。もし、「認可されていない学校」に属している場合は、そちらを選択すれば良いわけです。

学生におすすめのクレジットカード

学生がクレジットカードを持つ意味と方法を理解してもらえたところで、学生におすすめのクレジットカードを紹介しましょう。

ここで紹介するクレジットカードは、数あるクレジットカードの中でも「学生が持つのに適している」と私が考えているカードです。ぜひ、検討してみてください。

三井住友VISAデビュープラスカード

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日本では、トップレベルの知名度を誇る三井住友VISAカードの「学生専用版のカード」が、三井住友VISAデビュープラスカードです。

高校生を除く満18歳から25歳までの学生が対象となるカードで、この5券種の中ではもっとも知名度が高いと思われますので、親の承認が得やすいカードではないでしょうか。

JCB CARD EXTAGE

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JCBのオフィシャルカードですので、ディズニー柄のカードや東京ディズニーリゾートのチケットが当たるキャンペーンなど、JCBらしい特典があります。

満18歳から29歳以下(高校生を除く)限定で申し込めるカードで、職業条件はありません。そのため、社会人でも申し込むことができます。有効期限は5年間ですので、多くの学生専用カードと違って、30代でも利用することができます(29歳で申し込めば34歳まで使えます)。

楽天カード

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このカードで楽天市場の決済をすると、ポイントが+1倍される特典があります。そのため、楽天市場を利用する人であれば、ぜひ持っておきたいカードでしょう。

満18歳以上(高校生を除く)であれば誰でも申し込むことができる一般カードで、学生でも申し込めます。

エポスカード

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マルイデパートが発行しているクレジットカードで、楽天カード同様、高校生を除く満18歳以上であれば、誰でも申込可能な一般カードです。

マルイや提携店でのポイント還元の他、マルイのセール期間「マルコとマルオの7日間」中には10%割引の特典がありますので、マルイをよく利用している人にはとても便利だと思います。

学生専用ライフカード

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高校生を除く満18歳以上25歳以下の学生だけが申し込める、学生専用カードです。

学生の間は、「海外旅行でのショッピング代金の5%キャッシュバック」や携帯代金をこのカードで支払えば抽選で毎月プレゼントがもらえるなど、特典が充実しています。学生ならば、持っておきたいカードではないでしょうか。

おすすめカードを比較してみる

ここまでに紹介した5券種を表にして並べてみましょう。そうすれば、求めている機能が優秀なカードがどれなのか、一目で分かると思います。

 

 

三井住友VISA
デビュープラスカード

JCB CARD
EXTAGE

楽天カード

年会費

初年度無料
2年目以降
1,250円(税抜)
※前年度カード利用があれば無料

5年間無料
(5年後の更新でJCBクラシック(1,250円(税抜)/年)へ自動更新)

永年無料

限度額

10万円から30万円

10万円か30万円

5万円から100万円

手数料

リボ払:15.0%
分割払:12.0%から14.75%

解約手数料:2,000円(税抜)
リボ払:8.04%から18.00%
分割払:7.92%から18.00%

リボ払:15.0%
分割払:12.25%から15.00%

ポイント
還元

還元率1.0%

初年度還元率0.8%
2年目以降は0.5%

還元率1.0%

付帯保険

なし

海外(利用付帯)

海外(利用付帯)

その他

26歳以降の更新時に三井住友VISAプライムゴールドカードへ自動更新

海外旅行利用分のポイント2倍

各種キャンペーンや楽天市場などの利用でポイント+1倍以上

 

 

エポスカード

学生専用
ライフカード

年会費

永年無料

永年無料

限度額

10万円から100万円

5万円から30万円

手数料

リボ払:15.0%
分割払:15.0%

リボ払:15.0%
分割払:10.0%から14.9%

ポイント
還元

還元率0.5%

還元率0.66%

付帯保険

海外(自動付帯)

海外(自動付帯)

その他

「マルコとマルオの7日間」は、マルイでの買い物10%割引

海外旅行でのショッピング代金の5%キャッシュバック
誕生日月のポイント5倍

 

数多くの中から自分に合ったクレジットカードを見つけるのはたいへんかもしれませんので、まずはこれらの中から選んでみるのも悪くないと思います。

まとめ

学生が学生向けのクレジットカードを持つのは、それほど難しくありません。

親の承諾を得て、申込時に正直に記入すれば、携帯電話の支払いを滞納しているようなことがない限り、問題なく審査に合格することができるでしょう。

そうして、学生になってクレジットカードを作ると、大人になった証として自分に自信が持てると思います。(学生向けの優遇はされているとしても、)一定の信用を得て手に入れたわけですから、当然です。

しかし、「信用を得た」ということは、その信用を裏切らないようにしなければいけないということを、しっかりと理解しておかなければいけません。

Amazon Master Cardの評判は?今なら5000ポイントもらえて、Amazon用のサブカードとしては損なし!

提携カード

先月、Amazonがアメリカで「還元率5%」のクレジットカードを発行するというニュースが、ちょっとした騒ぎになりました。

gigazine.net

 

Amazonのヘビーユーザーにとっては、たまらないサービス内容ですよね。

早くこのカードが日本にもやってきて欲しいものです。

 

しかし、Amazonのカードはこれだけじゃないんです。

このカードよりも前に、日本でも使えるクレジットカードを発行しているって知ってましたか?

 

それが、この

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Amazon Mastercard クラシックです。

還元率5%と比べると、少々地味ではありますが、

このカード、意外と使えるんです。

 

Amazon MasterCard クラシックの良いところ

一度の使用で年会費無料

Amazon MasterCard クラシックは初年度年会費無料で、年に一度でもカードを利用すれば、翌年の年会費1250円も無料になります。

このカードを作る人で、年に一度もAmazonを使わないという人はいないと思います。
Amazonの支払いをこのカードにすれば、実質年会費無料ですね。

 

Amazon利用で1.5%還元、プライム会員なら2%還元

Amazonでの買い物なら、カード支払い金額の1.5%がAmazonポイントとして加算されます。プライム会員なら2%になります。

Amazon以外での買い物なら基本的に1%還元です。

 

今なら入会ボーナスで5000ポイントもらえる

何よりのいいところがこれです。
いま入会すれば、Amazonポイントが5000ポイント(5000円分)もらえます。

Amazonでこれからも使っていくなら、年会費はかかりませんし、タダで5000ポイントもらえるのはいいですね。

楽天カードだと、ボーナス8000ポイントとかやってるますが、楽天ポイントよりAmazonポイントのほうが使えるという人も結構いるのでは。

 

Amazon MasterCard クラシックの微妙なところ

還元率はぶっちゃけ普通

プライム会員でAmazon利用の2%還元はいいんですが、他の買い物で1%は微妙ですね。

還元率としては悪くないんですが、高還元率を売りにしているカードと比べると、いささか地味です。

 

傷害保険やETCなどの付帯サービスは弱い

ショッピングの補償サービスは付いてますが、旅行傷害保険などは一切付いていません。

また、ETC機能を付けるのにも年会費540円がかかります(初年度・一度でも利用した翌年は無料)

 

Amazon MasterCard クラシックの使い方のおすすめ

Amazon支払い用のサブカードにする

Amazon MasterCard クラシックは、メインとして使うには、還元率・付帯サービスともに少し弱いです。

しかし、入会時のボーナスポイントや、プライム会員時の還元率は悪くないので、
Amazonをよく利用する人が、Amazonの支払い用のサブカードとして作るのはおすすめです。

 

デザイン重視で使う

Amazonのダンボールを模したオリジナルのおしゃれなデザインなので、クレジットカードのデザインを重視している人にもいいかもしれません。

使っている人も、そこまで多くなさそうなので、あんまり人と被りたくない人にもいいですね。
楽天カードとかだと、結構友人と被りますから。

 

還元率5%の新しいカードが日本に上陸するまでの繋ぎとして

もし、冒頭で紹介したカードが日本でも発行されたら、多くの人がそちらに流れるでしょう。

しかし、まだ発行されているのはアメリカだけで、日本に来る予定は発表されていません。

ならばAmazon MasterCardクラシックを、それまでの繋ぎとして使うのはどうでしょうか。

このカードを熱望するほどのヘビーユーザーなら、Amazon MasterCard クラシックのサービスも悪くないはずです。

 

Amazon MasterCardクラシックの申し込みはこちら

www.amazon.co.jp

 

 

国内旅行傷害保険付きクレジットカードで学生旅行をお得に安全に!

国内旅行傷害保険

ゴールデンウィークや正月などの繁忙期以外に旅行に行けることや、長期間の旅行日程を組めるのって、暇がある大学生の特権ですよね。

しかし社会人に比べると、あまりお金がありません。
そんな大学生の旅行は「少しでも節約したい」「それなりの旅行がしたい」の板挟みになりがちです。

だからこそ、国内旅行でプチ贅沢ができる方法をまとめた記事や、そんな学生のための格安旅行サービスなどもたくさんありますよね。

 

えっ?「そんなのはとっくにリサーチ済み?」

 

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クレジットカードのCMに出ている俳優・女優からターゲット層を推測する

クレジットカードのCMは多い

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クレジットカードを作るきっかけが「CMでそのカードを見たから」という人は、結構多いんじゃないでしょうか。

 

クレジットカード会社がカードを契約・発行してもらうためには、カードの存在を「認知」してもらうことが重要です。

そのためクレジットカード会社各社にとって、テレビCMは非常に重要な存在。
何も考えずに、たくさんCMを打っているわけがありません。

CMのキャスティングや内容にも意味があるはずです。
ということで、クレジットカード会社各社のCMから、そのターゲット層を推測してみました。

自分にあったカードを選ぶ際の参考にしてみてください。

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