京王線ユーザー必見!京王線が車内で広告する黒いクレジットカード「京王パスポートPASMOカードVISA」は今までと何が違うのか
京王線沿線には、明治大学・日本大学・東京外国語大学・電気通信大学、
京王井の頭線も含めると、東京大学・学習院大学・成蹊大学など、非常に多くの大学が隣接しています。
そのため京王線を利用して通学しているという学生さんは、かなり多いですよね。
最近の京王線に乗っていると、気になるのは「この広告」ではないですか?
京王グループが2017年3月に「京王パスポートPASMOカードVISA」を発行!
そう、この広告。
京王線の車内や、駅のホームなど至る所で見ると思います。
これ、実は京王グループが、2017年3月に新しく発行するクレジットカードの広告なんです。
しかし、それにしても京王線がこれだけの広告を打つというのは、なかなかないですよね。
このカードには何か特別なところがあるのでしょうか?
ということで、このカードが今までのカードと何が違うのか紹介致します。
今までのカード「京王パスポートVISAカード」との違い
実は京王グループには、すでに別のクレジットカードがあるんです。
それが、こちらの「京王パスポートVISAカード」です。
こちらのカードは、三井住友VISAカードが京王パスポートクラブと提携して発行しているクレジットカードで、
京王グループのカードらしく、PASMOのオートチャージ機能や、京王グループ店舗でのポイント優待などの機能が揃っています。
これだけでも、京王線利用者には便利そうですね。
では、京王線が大々的に広告を打つ「京王パスポートPASMOカードVISA」は、このカードと何が違うのでしょうか?
PASMO定期券をこの一枚に!
「京王パスポートPASMOカードVISA」の最も大きなメリットは、PASMO・京王線定期券をこのクレジットカードに一体化することが出来ることです。
今までの「京王パスポートVISAカード」では、オートチャージは出来るものの、PASMOは別で持っている必要がありました。
しかし、この「京王パスポートPASMOカードVISA」なら、チャージや定期券の購入、そして電車に乗る時にタッチするのも、この一枚で済んでしまいます。
購入から移動までオールインワンで使えるのは楽ですね。
デザインもシックな黒に
デザインも「京王パスポートVISAカード」の白とは対照的な、黒を基調にしたシックなデザインになっています。
このカードはPASMOが一体化しているおかげで、頻繁に外に出すことになるのでデザインは大事ですね。
おそらく、定期券をよく利用する学生や会社員の方が使いやすいようにしたのではないでしょうか。
「京王パスポートVISAカード」からポイントなどをそのままに、こちらのカードに移行することも出来ますので、もしデザインが気に入ってなかった場合も移行してしまっていいかもしれません。
新登場キャンペーン
さらに京王グループでは、このカードの新登場を記念したキャンペーンを行っています。
- 2017年5月31日までに発行すると、京王グループ共通ポイント2000円相当プレゼント
- 2017年2月21日までにWeb入会すると+ポイント1000円相当プレゼント
- 2018年3/31までなら、京王線・井の頭線定期券クレジット購入で2.5%相当ポイントプレゼント
このカードが発行されるのは2017年の3月ですが、早期入会の方がオトクなので、いずれ使うなら早めに発行しておいた方がいいでしょう。
まとめ:学割定期・通勤定期を使う京王線ユーザーには便利なカード
京王グループでPASMO一体化のカードは今までになかったので、通学通勤などで京王線を日常的に利用する方には便利なカードだと思います。
目新しい機能はPASMO・定期券の一体化くらいですが、「京王パスポートVISAカード」にもあった
- PASMOのオートチャージでポイント貯まる
- 京王沿線の自動販売機・売店でポイント貯まる
- 京王線とバス・タクシーの同日利用でポイント貯まる
- 京王グループ各店でポイント貯まる
などの便利な機能は、そのまま付いてます。
交通費というのは固定費の中でも、なかなか大きい割合。
そこをお得に利用する習慣を、学生のときからつけておきましょう。
ただし、「京王パスポートPASMOカードVISA」が発行されるのは2017年3月なので、今すぐには手に入りません。
欲しい方は先にWebで申し込みをしておいて、カードが届くのを待ちましょう。